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2022-12-22

KENTAが1年ぶりのNOAH参戦に向け「人間・丸藤とはまったく合わない」【週刊プロレス】

丸藤正道について語るKENTA

2023年1月1日に日本武道館にて開催されるGHCタッグ選手権を控え、1年ぶりのNOAHマット参戦となるKENTAのインタビューがNOAH公式YouTubeチャンネルにて本日午後7時より公開されている。

全プロレスファンが待ち望んだ丸藤正道とKENTAの伝説的タッグチーム「丸KEN」がKENTAのNOAH所属ラストマッチから8年の時を経て2023年元日に復活し、GHCタッグ王座に挑戦。「人間的にはまったく息が合わない」と暴露する2人の関係性や、古巣NOAHへの思いも告白。NOAH1・1日本武道館決戦直前に必見の内容だ。その一部をここで紹介する。


――丸KENに対する思い入れは?

KENTA 一緒にやっていた頃はデビュー間もない頃。タッグチームを一緒にやっている中ですごく成長させてもらった。思い入れはあるチームではあります。丸藤さんが居なかったら今の自分は確実にいない。そういう部分ではすごく感謝しているし、思い入れが強い選手ではあります。ただ、人間・丸藤には何の思い入れもないですけど選手としてはすごく思い入れがあります。

――チームワークについては?

KENTA まったく問題ないです。昔からそういうチームなので。プロレスラー・丸藤とは息が合うけど人間・丸藤とはまったく合わない。だから、いいのかもしれないですけどね。

――対戦相手のGHCタッグ王者組の杉浦貴&小島聡については?

KENTA 杉浦さんは一緒にやってきて闘ったり組んだりもした。杉浦さんもボクが成長していく上で欠かせない存在だったし、杉浦さんとまたこういう形でやれるのは楽しみ。
人間・丸藤に興味ないって言った後にこう言うとアレですが…人間・杉浦貴は大好きです。

――昔から応援くれる人の期待に応えたい?

KENTA ボクらが一緒にやっている当時から見ている人がどのくらいいるのかわからないけれど、何かしらの思い入れがある人、当時を重ねる人がいるならその思いを裏切りたくないし、当時の思い出に泥も塗りたくない。せっかく組むなら結果で応えたいなと思います。

――2023年1月1日、日本武道館大会を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。

KENTA 2023年は攻める年にしたい。新年一発目から結果残していきたいと思っている。もちろん楽しみにして欲しいし、オレなりのお年賀をお届けできればと思っています。

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