敗血症性ショックのため、2月10日に緊急手術をおこない、集中治療室において治療中だった“風雲昇り龍”天龍源一郎が2月12日夕方、集中治療室から一般病棟に移ったことがわかった。天龍プロジェクト代表で愛娘の嶋田紋奈さんが明らかにした。

この日、東京・新木場1st RINGにおいて病魔と闘う天龍にエールを送る支援興行「天龍祭」が開催。その第2部のオープニングでマイクを持った紋奈代表は「第1部(昼の部)が終わったあと、大将から電話がありましてICUを出ることができたと。昨日(天龍手術の)ニュースが流れて、たくさんの方にご心配をおかけするような形だったんですけども、ひとまずは緊急性のあるところからは脱せられたのかなと思います」と報告。今後も治療は続いていくが、かねてファンとかわした「天龍プロジェクトの会場に帰る」という約束を果たすため、今後も病魔と闘っていく。