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2023-03-05

ケイ椎損傷で療養中の大谷晋二郎が、負傷後初めて会場に姿を現すことを発表【週刊プロレス】

来場を発表した大谷

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5日、都内・水道橋にておこなわれたZERO1後楽園ホール大会にて、ケイ椎負傷により療養中の大谷晋二郎がビデオメッセージ。押忍プレミアム3・26靖国大会に、負傷後初めて姿を現すことを発表した。

大谷は'22年4月のZERO1両国国技館大会の試合の中でケイ椎を損傷し、全身麻痺となる重症を負ったが、その後は応援募金を募りながら懸命なリハビリに励み、今年の1・1後楽園で負傷後初となる肉声でのビデオメッセージと感謝をファンに届けた。

旗揚げ22周年記念大会となるこの日の後楽園ホール大会でもビデオメッセージが発表された。本人からのメッセージは以下。

大谷「プロレスリングZERO1、22周年おめでとうございます。この大事な後楽園大会、来場することができずに本当に申し訳ありません。そして今日ご来場された、いつどんなときでもプロレスを支え続けてくれている熱い熱いファンのみなさま、本当に心の底からありがとうございます。

今日僕は来場することが出来ませんでしたが、プロレス界の熱い熱い仲間たちが熱い試合をみせて、みなさまを元気にしてくれるに違いありません。僕も一歩一歩、少しずつですが前進しています。その僕が前進している姿をいつもプロレスを支えて下さっているみなさまに見ていただきたい。だからこそ、今月3月26日靖国神社奉納プロレスに来場させていただきます!」

これを受けて、押忍プレミアム3・26靖国への大谷の来場が決定。大谷が負傷後に公の場に姿を現すのは初となり、家族以外の面会が不可能となっている状態から選手や関係者と顔を合わせるのも初となる。ただし、現在はまだ体調に変動があり、当日ドクターストップとなった場合は来場不可能となることも併せて発表された。

BBM SPORTS

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