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2022-04-12

大谷晋二郎は頚髄損傷。意識は安定、会話は可能で明日手術【週刊プロレス】

4・10両国の試合前の大谷晋二郎

12日、ZERO1が4・10両国大会のメインで負傷した大谷晋二郎が「頚髄損傷」と診断されたことを発表した。

大谷は10日夜に緊急搬送された後、気道確保を目的とした「ICU(集中治療室)」へ転院し、明日13日に、今後の悪化を予防するための手術をおこなう。

現在、病院は新型コロナウイルス感染防止のため、主治医から家族、家族からZERO1へ連絡が入る状況。本人と面会ができていないが、本人の意識は安定し、医師や家族とも会話ができる状況だという。

大谷はZERO1 4・10両国のメインでおこなわれた世界ヘビー級選手権で王者・杉浦貴のコーナーへの投げっぱなしジャーマンを食らって動けなくなり、レフェリーストップで敗北。その後、救急搬送されていた。

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