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2023-03-21

小島聡がチャンピオン・カーニバル出場者Xとして全日本にサプライズ参戦!「20年ぶりの優勝を手にしたい」【週刊プロレス】

小島聡

21日、全日本プロレス大田区総合体育館大会の第2試合で、「チャンピオン・カーニバルAブロックX」として新日本プロレスの小島聡がサプライズ登場した。

この日の第2試合で組まれていた6人タッグマッチは、長井満也&ヨシタツ&大森隆男vs吉江豊&天山広吉&チャンピオン・カーニバルAブロックX。注目の当日発表Xはなんと小島だった。

小島は昨年4月にNOAHにサプライズ参戦して以降“史上最大のX”のニックネームをほしいままにしていたが、全日本プロレスのリングでも真骨頂を発揮。アウェーのファンにも大声援で迎えられ、大森にマシンガンチョップを決めると「いっちゃうぞ、バカヤロー!」の唱和。その後のダイビング・エルボードロップは阻止されたが、最後はカウンターのラリアットで大森から3カウントを奪取した。

試合後、小島は「皆さん、こんにちは。全日本プロレスファンの皆様、お久しぶりです。私が巷で“史上最大のX”と呼ばれていた小島聡です。今回、全日本プロレスにとっては史上最大かどうかわかりませんが、とりあえずXつながりということでやってきました。2010年以来13年ぶり、2003年に優勝して以来20年ぶりの優勝をこの手にしたいと思います。プロレスには夢がある。それをたくさんのファンの人に伝えていきます」とコメント。昨年、NOAHでGHCヘビー級王座を奪取し、史上4人目のグランドスラムを達成するなど一大旋風を巻き起こしたベテランのエントリーで、プロレス界が誇る春の祭典がよりいっそう盛り上がりそうだ。

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週刊プロレスNo.2236 (2023年4月5日号/3月22日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は東京女子、今年最初のビッグマッチ有明大会メインで見事勝利を収めて、プリプリ王座初奪取した瑞希です。メインだけでなく3大タイトルマッチはすべて王座移動となった激動の大会を詳報するほか、巻末言では甲田哲也代表に東京女子のこれまでとこれからを聞いています。巻頭カラーはNOAH横浜武道館大会をリポート。清宮海斗を破り、ジェイク・リーが新GHCヘビー級王者となった試合のほかタイトルマッチ中心に詳報。NOAH関連では先ごろ引退した武藤敬司&グレート・ムタかWWEの殿堂入り。武藤に感想を聞いています。先ごろ、WWE退団、アメリカから帰国して主戦場を日本に移す決意を固めたSareeeにインタビュー。あらためて帰国を決意した真相のほか、猪木イズム継承者としてIWGP女子への関心も告白します。女子の企画ものとしては引退表明したスターダムのひめかが師匠と仰ぐ秋山準との対談を企画。引退を控えたひめかがなにを語るのか必読です。新日本は締め切りの関係上、決勝戦は入らないが「NEW JAPAN CUP」準決勝までをリポート。とくに準々決勝で内藤を破りロス・インゴ離脱を表明したSANADAの試合は注目。そのほか全日本・後楽園&新宿、ドラゲー和歌山、みちのく矢巾、大日本・新木場、GLEAT新宿、FREEDOMS茅ヶ崎、スターダム大阪&山口、マーベラス新木場など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常約1週間でのお届けとなります。土日祝日の配送がありません。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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