ベイダー大技連発で“U神話”破壊【週刊プロレス昔話】

ベイダーが佐野に大技連発

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1993年10月4日、UWFインターナショナルの大阪府立体育会館でスーパー・ベイダーが佐野直喜と一騎打ちを闘った。

ベイダーは問答無用の大技連発。格闘技の色合いが強かったUWF系の団体で、ラリアットやチョークスラム、ドラゴンスリーパーにパワーボムといった大技を次々と決めていき佐野を粉砕。Uインター参戦からわずか3戦で同団体の色を大きく変えた。

髙田延彦との闘いに向けては「勝った方は無傷、負けたら病院行き。何カ月も負傷で苦しむことになるだろう」と不敵に予告してみせた。

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