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2022-09-24

“ビートたけしの刺客”に始まり…ついにベイダーがＷＣＷで世界王座を奪取【週刊プロレス昔話】

週刊プロレス編集部

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皇帝戦士が世界王者に

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1992年7月12日（現地時間）、アメリカ・ジョージア州アルバニーシビックセンターでおこなわれたWCWのPPV「グレート・アメリカン・バッシュ」でビッグバン・ベイダーがスティングを下し、世界王座を奪取した。

ベイダーがアメリカマット界の“メジャー”でシングル王座を獲得したのはこれが初。

もとをたどればビートたけし率いるたけし軍団の刺客として登場。新日本を主戦場に日本での活躍は言わずもがなだが、世界で皇帝戦士がトップに立った瞬間となった。

なお、同日にはテリー・ゴーディ＆スティーブ・ウイリアムスの殺人魚雷コンビがNWA世界タッグ王座決定トーナメント決勝を制した。
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