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2023-06-01

橋本真也vs長州力7度目の一騎打ちは珠玉の一戦。試合後には緊迫の佐々木健介「あんなのに突っ走らせてたまるか」【週刊プロレス昔話】

試合後には緊迫の佐々木健介

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1994年6月15日、新日本の東京・日本武道館で7度目のシングルとなる橋本真也vs長州力のIWGPヘビー級選手権試合がおこなわれた。

徹底的に打撃に特化した試合で、ラリアットをのぞくと長州の出した“技らしい技”は雪崩式ブレーンバスターぐらい。橋本の巨体をコーナー最上段から投げたインパクト絶大な一撃だった。

フィニッシュも珍しく、コーナー2段目から橋本が放ったエルボードロップで3カウント。その体重をもってすれば、納得の一発。

試合後には長州のもとに駆け寄った佐々木健介と橋本がニラみ合い。緊迫が走る場面となり、健介は「あんなのに突っ走らせてたまるか」と語った。

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