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2023-06-04

新日本「G1 CLIMAX」は史上最多32選手出場! NOAH・清宮海斗が初出場…他団体所属の日本人は7年ぶり【週刊プロレス】

清宮海斗

4日、新日本プロレス大阪城ホール大会の第5試合終了後、7・15札幌大会から開幕する「G1 CLIMAX 33」の出場選手がスクリーンで発表された。史上最多となる32選手が出場しておこなわれる。出場選手は以下。

・オカダ・カズチカ(12年連続12回目の出場)
・内藤哲也(14年連続14回目の出場)
・SANADA(8年連続8回目の出場)
・ウィル・オスプレイ(2年連続4回目の出場)
・棚橋弘至(22年連続22回目の出場)
・デビッド・フィンレー(2年連続2回目の出場)
・海野翔太(初出場)
・鷹木信悟(5年連続5回目の出場)
・石井智宏(11年連続11回目の出場)
・タマ・トンガ(3年連続6回目の出場)
・タンガ・ロア(2年ぶり2回目の出場)
・ヒクレオ(初出場)
・後藤洋央紀(16年連続16回目の出場)
・YOSHI-HASHI(4年連続7回目の出場)
・矢野通(17年連続18回目の出場)
・KENTA(5年連続5回目の出場)
・ザック・セイバーJr(7年連続7回目の出場)
・タイチ(5年連続5回目の出場)
・エディ・キングストン(AEW/初出場)
・エル・ファンタズモ(2年連続2回目の出場)
・成田蓮(初出場)
・EVIL(8年連続8回目の出場)
・チェーズ・オーエンズ(3年連続3回目の出場)
・ジェフ・コブ(5年連続5回目の出場)
・グレート-O-カーン(3年連続3回目の出場)
・アーロン・ヘナーレ(2年連続2回目の出場)
・ゲイブリエル・キッド(初出場)
・アレックス・コグリン(初出場)
・シェイン・ヘイスト(初出場)
・マイキー・ニコルス(初出場)
・辻陽太(初出場)
・清宮海斗(NOAH/初出場)

ブロック分け、対戦カードは後日発表。NOAH・清宮の初出場が発表されると、大阪城ホールは大きなどよめきに包まれた。他団体所属の日本人選手のG1エントリーは2016年のNOAHの丸藤正道、中嶋勝彦以来7年ぶりとなる。

清宮はGHCヘビー級王座2度戴冠ほかGHCタッグ王座の戴冠歴もあり、2018年にはNOAHのシングルリーグ戦「グローバル・リーグ2018(現・N-1 VICTORY)」を制覇したプロレス界の新世代を代表する26歳。今年2月21日の武藤敬司引退記念興行ではGHCヘビー級王者として、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカとノンタイトル戦に臨んだが敗北。新日本プロレス&全日本プロレス&NOAH合同興行「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」6・9両国国技館大会では、棚橋&全日本プロレス・宮原健斗と組んで、オカダ&全日本プロレス・青柳優馬&NOAH・拳王との対戦を控えている。

清宮にとって今年の夏は一大勝負となりそうだ。

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