1996年2月1日に発売された週刊誌上にて、長谷川咲恵のスキャンダル記事が出た。和久井映見と結婚した萩原聖人が長谷川と二股をかけており、捨てられた長谷川は傷心のまま引退していく…という内容。
これを発端に全日本女子の会場や宿泊先のホテルまでワイドショーのTVカメラが押し掛ける事態になり、大騒動に発展した。
これに長谷川は猛反論。「残りの選手生活を悔いなく走り抜けようって思ってるこの時期に、なんでこんなウソ書かれなきゃいけないの?」と激怒。名前を利用された長谷川は「あの記事で私の8年間の苦労が踏みにじられた」とも語った。