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2020-07-13

【BBMカード選手権18】それぞれが最高傑作! 6月の「1枚」決定!

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メモラビリアカードを妄想します

 ここ数カ月、メモラビリアカードはどうあるべきかと、もやもや妄想しています。

 せっかくの貴重なユニフォームを使用するのだから、引き当てたときに「やった!!!」と快哉の声をを上げてほしいと思うのです。

 GENESISやルーキーエディションプレミアムに封入されているレターパッチ、キャップパッチはいまでもコレクター垂涎の逸品! だからこそ、通常のメモラビリアカードの地位をもっともっと高めるにはどうしたらいいだろうか…?

 カードコレクターの皆様は、これまで発行されてきたメモラビリアカードの中で「No.1」はどれを選ぶでしょう? 私の中では、1997年の「ダイヤモンドヒーローズ」に封入されていた松井秀喜選手のジャージカード(150枚限定)です。

 松井選手のアップの写真。カード中央にジャージピース。大きく主張しているJERSEYの文字。さらに裏面も素晴らしく、カットされる前のユニフォームの画像が大きく映っていたのです。この松井選手のユニフォームを150人でシェアするんだなあ。なんとかその150人のうちの1人になりたいな、と当時は思ったものです。

 スター選手のユニフォームを手に入れるのは困難です。また部屋に飾るのも大変。でも、一部分だけでも入手したい! カードサイズなら飾りたい! そんな夢の企画でありました(実際には松井選手のジャージカードを入手すること自体も大変困難だったけれど…)。

 メモラビリアカードの裏面には、カットされる前のユニフォームやバットの写真を載せてほしい。手に入れた人に、入手困難な貴重なメモラビリアを手に入れたという喜びを実感させてほしいのです。いまでは手に入れやすくなったさまざまな選手のメモラビリアカードをコレクションすることで、あたかもミュージアムを所有しているような気持ちになっていただきたいのです。

 メモラビリアカードの地位向上のためにさらなる解決策を探るべく、しばらくはこの妄想は続きそうです…。

最後は怖〜い、このコーナー

 今回の3アイテムは、すべて素晴らしい出来栄え! 無理矢理「喝」をひねり出すのは本意ならず。今回は「喝」はありません。天晴!

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