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2023-10-03

中邑真輔が世界ヘビー級王者のセス・ロリンズをKO! 日本人男子初の快挙に向けて大デモンストレーション!!【週刊プロレス】

世界ヘビー級ベルトを掲げる中邑真輔ⓒ2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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3日(日本時間・以下同)午後8時よりABEMAでWWEのRAWサンノゼ大会が放送され、中邑真輔が「ファストレーン」10・8インディアナポリス大会に向けて大デモンストレーションをおこなった。

中邑は「ファストレーン」でセス・ロリンズの世界ヘビー級王座に挑戦。形式はギブアップ&3カウントなし&反則あり&10カウントKOのみで決着という「ラストマン・スタンディング・マッチ」だ。

この日のRAWには王者のロリンズが登場し、マイクで「ファストレーン」の中邑戦に向け「オレはファンたちを見の前にすることが好きだ。誇り、責任、使命がある。このリングはオレにすべてを与えてくれた。世界ヘビー級王者になるとみんなの手本にならないといけない。背中に限界が来ても関係ない」などと悲壮な決意を語る。

すると、中邑がVTRで現れ「オマエのたわごとは聞き飽きた。背中のキズも同情を集めるためのウソか? 世界中からかわいそうって思われたいよな」などと罵倒。画面に中邑が映し出される中で、本物の中邑がロリンズの背後から急襲し、背中にキンシャサ。背中にイス殴打を連発。イスへのサイドバスターを決めて、正調のキンシャサを叩き込む。


本物の中邑がマイクで「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」と少し早めにカウントを数えてからベルトを掲げ上げた。中邑が「ファストレーン」で世界ヘビー級王座を奪取すれば、日本人男子選手として初めてWWEの最高峰王座獲得となる(1979年のアントニオ猪木のWWFヘビー級王座奪取は認定されていない)。

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週刊プロレスNo.2267 (2023年10月18号/10月4日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

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