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2023-10-19

駒澤大陸上部×ファイテン「勝利のカギはファイテンの最先端ボディケア」

昨年に続き大学駅伝三冠を狙う駒澤大学。ファイテンは選手が過ごす道環寮に様々な技術を提供しサポートする(写真:黒崎雅久)

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昨年度大学駅伝三冠の駒澤大を支える
「ナノメタックスコーティング」とは?

昨年度、大学駅伝三冠を果たした駒大はその強さを確かなものにするため、今季、住環境の大幅な改善に踏み切った。長くサポートを受けているファイテン株式会社の技術、「ナノメタックスコーティング」を寮内各所に施行し、居ながらにして選手たちのリラックスが促される空間を実現。心身のコンディショニングをこれまで以上に促進している。その全容をここで紹介しよう。


寮内でファイテン空間が実現
選手のリラックスをサポート

昨年度、大学駅伝三冠を果たした駒大はこの春、大八木弘明前監督が総監督へ就任。コーチの藤田敦史氏が新監督としてチームを率いることになった。

「練習メニューは総監督の大八木が28年間かけて作り上げてきたものがあります。昨年度の三冠でそれは完成形になったと考えていますので、大きく変えるつもりはありません」

強化はこれまでの方法を踏襲すると話す藤田新監督。しかしコンディショニングの面では新たな手を打った。駒大の選手が暮らす道環寮のボディケアルームや選手の部屋の壁に、ファイテンの最先端技術である「ナノメタックスコーティグ(※1)」を導入したのだ。

※1 自費リハビリセンターを展開する(株)ワイズとの共同研究の結果、筋緊張の緩和と疲労回復・集中力向上に有効性が認められた。詳しくはこちらhttps://www.phiten.com/official-news/20230908/

ナノメタックスコーティングとは、カラダをリラックス状態へとサポートするファイテン最高峰レベルの技術「ナノメタックス」に光テクノロジー「健光浴®️」を照射させて、霧状に噴霧コーティングする水煙加工を用いたファイテンの最先端技術のこと。

これにより、RAKUWAシリーズのネックレスなど、駒大の選手が日頃使っているアイテムの技術がそのまま部屋全体に展開され、まさに「ファイテン空間」が寮内に実現した形だ。

「私たちの大学ではこれまで酸素カプセル“ファイテンO2”や、フットマッサージャーの“ソラーチ”、レースでは“ファイテンパワーテープ”を活用してきましたが、今回、寮内の空間改善に踏み切りました。どんなに厳しい練習をしても、食事やケア、睡眠といったリカバリーが疎かでは強い選手にはなれません。今回、ファイテンのサポートにより、リカバリー面がより充実し、トレーニングにいい状態で臨める好循環が作りやすくなりました。これまで以上に選手のコンディショニングの意識も高まってくるはずです」

藤田監督もチームの変化に期待を寄せている。


大八木氏から大役を引き継いだ藤田新監督。指導法は「大きく変えない」が、これまで以上に選手のコンディショニングを重視する(写真:黒崎雅久)

個別のアイテムもコーティング
タスキにもリラックス効果を

選手たちの声を拾っていこう。主将の鈴木芽吹(4年)は昨年度、大腿部の疲労骨折を負って離脱していた時期に毎日、酸素カプセルを利用し、「今もなるべく使うようにしている」というヘビーユーザーだが、今回、自室がナノメタックスコーティングを施され、「またひとつ大きなサポートを受け、自分自身のコンディショニングに自信がもてるようになりました」と喜ぶ。

また鈴木と並ぶエースで、今夏に行われた学生陸上の世界大会に出場した篠原倖太朗(3年)は「自分は足のアーチが低いので、ソラーチをよく使っています。昨年のキャプテンだった山野さん(力、現・九電工)から“足底をほぐすと調子が上がる”と教えられて使うようになり、今年2月にはハーフマラソンで日本人学生最高記録も作れました。今も毎日使っています」とケアへの意欲が高い。

ナノメタックスコーティングについても「個人的に一番感じるのは睡眠の質の部分。夜中に起きることがなくなりました」と心身のリカバリーがうまく進んでいることを実感している様子だ。

寮内環境が改善されただけでなく、今回、アパレルやシューズ、さらには寝具など身近に身につけるものへのナノメタックスコーティングが可能となった。時間にして30分ほどでリラックス効果が加えられるとあり、選手は私物を続々と加工。毎日使うお気に入りのアイテムがコンディショニングに貢献するとあって、好評の声が上がっている。

今季の大学駅伝シーズンで駒大の選手たちが胸にかけて走るタスキもナノメタックスコーティングを施した。藤田監督のコメントにもあった“ファイテンパワーテープ”はレース時に駒大の選手が貼っている丸いテープとしておなじみだが、同様のパワーがタスキにも期待できることになる。


駅伝の象徴でもあるタスキにナノメタックスコーティングを施した。今年の駅伝ではこのタスキを選手たちがつなぐことになる(写真:黒崎雅久)

ボディケアカンパニーとしてスポーツ界をリードするファイテン。大学駅伝の常勝軍団、駒大はその技術を余すところなく活用している。大学駅伝シーズンがいよいよ開幕したが、その勢いはさらに加速していきそうだ。[取材・構成/加藤康博]



鈴木芽吹(4年・主将)

昨年度の負傷をきっかけに酸素カプセルを常用。さらに自信をつけ、2年連続三冠に挑むチームを牽引する

篠原倖太朗(3年)

ファイテンのフットマッサージャーの愛用者。今回は私物のぬいぐるみをナノメタックスコーティングしてご満悦


駒大を支えるファイテンテクノロジー

「ファイテン健光浴シャワー」

独自素材のMCC(メタックスカーボンセラミック)を配合したシリコーンや樹脂などに光をあてることで放射される光。照射した部位の筋肉をほぐすことが期待され(※2)、多くのアスリートが愛用する。
※2 自費リハビリセンターを展開する(株)ワイズとの共同研究の結果、筋緊張の緩和に有効性があると認められた。詳しくはこちらhttps://www.phiten.com/official-news/ys-02-bodycare/

「ソラーチ」(フットマッサージャー)

フットマッサージャーは中足骨周辺をほぐし横方向のアーチを作る「ソラーチ」と足根骨にアプローチし、縦方向のアーチを作る「ソラーチバーティカル」の2種類が使用されている。足裏のケアを徹底し、故障予防につなげている。

「ファイテンO2」(酸素カプセル)

大気中の空気をコンプレッサーで圧縮し、血液中に送り込む酸素カプセル。カプセル内部の内装材とマットレス、酸素による疲労回復に加え、枕にナノメタックスコーティングを採用しており、中に入るだけで体をリラックス状態へといざなう。



あなたの私物もナノメタックスコーティングできる!




全国のファイテンショップでは、一般のユーザー向けに衣類やシューズ・バッグなど様々なアイテムにナノメタックスコーティングを施すサービスを受付している(1点2,200円~)。またファイテンが協賛するイベント会場などでも特別仕様のキャラバンカーで同様のサービスを展開中だ。あなたの普段着・普段使いのアイテムがリラックスアイテムに早変わり!駒大の選手と同様のリラックス効果をぜひ体験してみよう。

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