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2020-05-11

富山マラソン2015 海と山と、富山の幸を満喫する

マラソン大会が中止や延期になっている今、レースの雰囲気を思い出してほしい。そういう思いから、ランニングマガジン・クリールに掲載したレースレポートを紹介する。今回は2015年の富山マラソン。第1回の大会だ。
2015年11月1日開催

上の写真 富山の海の幸、山の幸を堪能。28kmのエイドステーションには、名物のますずし。食べやすい大きさに切ってあった

北陸新幹線の開業と共に始まった

 2015年の秋、北陸新幹線が開業した。スポーツ振興や交流人口の拡大を目的に開催された富山マラソンは晴天に恵まれ、1万4000人の参加者が富山の魅力ある街並みや文化、自然を楽しんだ。ハイライトは新湊大橋。自動車専用道路をこの日はランナーが埋め尽くした。

コースのハイライトは新湊大橋。自動車専用道路なので、普段は歩いて渡ることはできない。奥に見えるのは雪をいただいた立山連峰

スタート直後に走る高岡の山町筋の街並み。歴史ある建物が並ぶ

伝統芸能を交えた応援イベントが多かった。新湊の曳山(ひきやま)は、長徳寺、古新町、中町の3基が登場

青い空に新湊大橋の白い橋脚が伸びる。ここがちょうどハーフ地点

賀茂神社の流鏑馬(やぶさめ)の馬も沿道でランナーを応援していた

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