マラソン大会が中止や延期になっている今、レースの雰囲気を思い出してほしい。そういう思いから、ランニングマガジン・クリールに掲載したレースレポートを紹介する。第9回は、2016年の北海道マラソン。第30回の記念大会だった。
2016年8月28日開催
上の写真 42km地点は赤レンガの北海道庁旧本庁舎。1888年(明治21年)に竣工したレンガ作り西洋館は、国の重要文化財
第16回世界陸上(2017ロンドン)女子マラソン代表選手選考会を兼ねた北海道マラソンは、快晴の北の大地で開催された。30回を迎え、歴代の優勝者のトークショーや30回連続出場者の表彰など、記念大会らしい華やかさに包まれる中、女子のトップでゴールしたのは吉田香織選手だった。

5km手前で豊平川を渡る。雨の予報が見事に外れて、ランナーの頭上には雲1つない真っ青な空が広がった

8km過ぎに始まる創成トンネル。スロープにランナーが吸い込まれていくのは不思議な光景だ

トンネルの中は火が当たらないから涼しいだろうと思ったら、湿度が高くて蒸し暑かった

38km過ぎに北海道大学の構内へ。緑のエルムトンネルと抜けるとクラーク博士の像がランナーを見つめている

北海道大学のポプラ並木。青空に向かって伸びるポプラが清々しい(有名なポプラ並木ではなく、写真は平成ポプラ並木)

30回記念大会で歴代優勝者が顔を揃えた。左から有森裕子さん、加納由理さん、嶋原清子さん、原裕美子さん、野尻あずささん
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