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2025-02-21

【陸上】“ボメロ”シリーズ史上最も厚みのあるソールを実現した「ナイキ ボメロ 18」が2月27日に発売

ナイキは2月27日(木)、マキシマム クッショニングを搭載した「ナイキ ボメロ 18」をNIKE.COM、一部のナイキ販売店にて発売。ランニング初心者から、距離を伸ばしたい経験者、レース後のリカバリーラン、あるいは一日快適に過ごしたい人まで、さまざまなニーズに応えるシューズとなっている。

ボメロ シリーズはナイキのロード ランニング フットウェア ラインの3つのカテゴリーの一つとなり、究極の快適さをもたらすマキシマム クッショニングの新時代を代表するシューズで、ランナーが最も好む要素であるクッショニングをもとに設計されている。

シューズのソール全面にはズームX フォームを配置。カカトと前足部にリアクトXを重ねた二重のクッショニング構造を採用しており、ソールの厚みは前作のボメロよりも6mm厚い46mmでボメロシリーズ史上最も多くのクッショニングと最も厚みのあるソールを実現している。

アウトソールには耐久性に優れたラバーを使用し、長い距離でもトラクションを発揮。さらに、シューズ全体は下弦の月のようなカーブを描いたロッキングチェアのような構造で、カカトからつま先へのスムーズな体重移動を実現する。

アッパーには伸縮性と通気性を兼ね備えたエンジニアードメッシュを採用し、足元を1年中クールな状態にキープ。軽量で柔らかいZoomXフォームと、耐久性、反発力に優れた足裏のReachXフォームの組み合わせが、高いエネルギーリターンを発揮し、効率的な走りを可能に。究極のライド感で、スムーズさ、柔らかさ、軽さ、快適さを兼ね備えた履き心地となっている。

この「ナイキ ボメロ 18」は、多くのナイキアスリートからの支持も得ている。東洋大4年の石田洸介選手は「クッションの柔らかさと反発の両方が両立されているため、速く走る練習、ゆっくり走るジョグ、どちらにも対応できる安定感がある」とコメント。また、ジョグの際にボメロを愛用しているという一山麻緒選手(資生堂)は「ポイント練習後などのダメージを受けた足にも優しく、リカバリーシューズとして使えるだけでなく、接地したときに地面からの衝撃を柔らかくして守ってくれるところ」が気に入っている点だとし、「今後は少しリズムの良いペースでも試してみたい」と話している。

リサイクル素材を使用し、環境にも配慮してデザインされている「ナイキ ボメロ 18」は税込16,500円で2月27日(木)に発売。

文/編集部

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