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2025-09-30

潮崎豪がNOAH退団! 2016年の再入団から9年所属も自身から申し入れて「契約を更新せず、本日をもちまして契約満了」【週刊プロレス】

30日正午、NOAHがプレスリリースで潮崎豪の退団を発表した。

リリースによると「潮崎豪選手からの申し入れを受けて協議をいたしました結果、現在の契約期間をもって株式会社CyberFight/プロレスリング・ノアとの契約を更新せず、本日をもちまして契約満了となりました」とのことだ。

潮崎は2004年にNOAH生え抜きとしてデビュー。小橋建太さんの付き人、三沢光晴さん最後のパートナーとして期待され、三沢さん急死翌日の2009年6月14日にGHCヘビー級王座初戴冠。若きエースとして活躍していた。

2012年いっぱいで秋山準らと退団。2013年より全日本プロレスに戦場を移したが、2015年11月よりフリーとして古巣NOAHに帰還。2016年6月13日より再入団し、2020年1月にGHCヘビー級王者となると、新型コロナウイルス禍の中で“I AM NOAH”を決めゼリフに絶対的な防衛ロードを築いた。

2024年1月より自身がリーダーを務める軍団“TEAM NOAH”を設立し、主催大会「リミットブレイク」も定期的に開催。2025年1月より負傷個所のヒザを「メンテナンス」するため長期欠場へ。

8・11川崎大会における「N-1 VICTORY 2025」出場者決定戦で復帰したが、晴斗希に敗れていた。その後、8・16後楽園&8・24八王子&8・25後楽園&8・30仙台&9・15熊本大会に参戦。直近の9・23後楽園大会では、目に涙をためながら丸藤正道とNOAHロゴの上でチョップを打ち合う場面もあった。

今年2月に再入団を果たし、7月にGHCヘビー級王者となったKENTAとの再会シングル、今年最も飛躍したが現在負傷欠場中のOZAWAとの刺激的遭遇などが期待される中で潮崎はNOAHを退団することを選んだ。現時点でNOAHラストマッチなどは組まれていない。

NOAHは10月2日に“秋のビッグマッチ”10・11両国国技館大会の全カード発表会見を開催。NOAHを退団した潮崎の動向に注目が集まる。

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プロレスリングNOAH25年史(B.B.MOOK 1679) | 週刊プロレス powered by BASE

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