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2026-03-26

プロ野球開幕を告げる風物詩「日本一早いマジック点灯式」闘病中の空牙に代わって、めでタイガーマスクが名誉応援団長代行として参加【週刊プロレス】

今年も開催された「日本一早いマジック点灯式」。後方の電光掲示板が「M143」を示している(左から、めでタイガーマスク、荒川ユミさん、神井花音さん、タージン、寺井利一理事長)

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プロ野球開幕を2日後に控えた25日、兵庫・尼崎市内の中央三番街商店街で恒例の「日本一早いマジック点灯式」がおこなわれた。

商店街を盛り上げるため2002年からスタートしたM点灯式。当初は批判もあったが、今ではすっかり定着して関西だけにとどまらず全国でも取り上げられる春の訪れを告げる風物詩となった。

2000年代は在阪のTV局や新聞社に商店街からリリースを送っていたが、今や逆に各メディアから「開幕2日前の11時からですよね?」と確認の連絡が寄せられるまでに。まさに「継続は力なり」である。

寺井利一理事長が「今年こそ連覇を。普通にやったら阪神タイガースの優勝です。でも、何が起こるかわからないのがペナントレース。この143の数字が0になる秋にまたお会いしましょう」と再会を約束すれば、地元のアイドルである神井花音さんが「阪神、優勝!」と気勢を上げ、タレントで書道家でもある荒川ユミさんが2年前にしたためた「連覇祈願」に「今年こそ」と新たに加えた書を披露。

例年なら“名誉応援団長”である空牙(道頓堀プロレス)がマジックを点灯させるのだが、昨年暮れにギランバレー症候群を発症して現在闘病中とあって欠席。同じ道頓堀プロレス所属で、同商店街のマスコットである“めでタイガー”をモチーフにしたキャラクターレスラー、めでタイガーマスクが代行として出席。「秋には空牙名誉応援団長もいっしょに、皆さんで祝賀会で喜びを分かち合いましょう」とあいさつした。

商店街内のベーカリー「POTEPAN」からは黄色と黒の縞模様に焼きあげられた“タイガースパン”を持参して参加する店員の姿も。各局のカメラが並ぶ中、昨年から電光掲示に様変わりした表示板にマジック「143」が点灯。優勝を祈願しての「六甲おろし」の歌声が響き、昨年からファームの施設が移転した街(尼崎)に、プロ野球開幕を祝う声がこだました。

橋爪哲也

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