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2026-05-05

詩美と、Sareeeと、暁と…5月の3大シングルへ19歳・山岡聖怜が決意「マリーゴールドの光になります」【週刊プロレス】

マリーゴールドの希望の光になることを誓った山岡聖怜

女子プロレス団体「マリーゴールド」の未来を担う19歳、山岡聖怜(せり)が勝負の5月に挑む。

9日・福岡大会では5・23大田区での退団が決まっている“エース”林下詩美と、16日・後楽園では自ら望んだ“プロレス界の太陽神”Sareeeと、マリーゴールド旗揚げ2周年興行5・23大田区総合体育館では団体の枠を超えた同世代のライバル、マーベラス・暁千華とのシングルマッチが組まれた。

前述した通り、5・23大田区で詩美の退団が決定。また、岩谷麻優&ビクトリア弓月ら団体主力の負傷欠場が相次ぐなどマリーゴールドは逆風に見舞われている。そんな現状を打破し、団体が上昇気流に乗るためには山岡ら新世代の飛躍は欠かせない。

そうは言っても心身ともに成長過程にある19歳だ。吹き荒れる逆風に心が折れそうな時期もあった。だが、同じレスリング出身で「最強」の呼び声高いセンダイガールズ・橋本千紘との対戦(青木真也自主興行4・20新宿)で火が付いたという山岡は「マリーゴールドの光」になると誓う。この言葉が大言壮語ではないことを証明するためにも、5月の3大シングルで山岡は結果と内容でその覚悟を見せつけなければならない。

そんな山岡との一問一答は以下の通り。
Sareeeとは昨年10月にタッグ対決している
――5・9博多での林下詩美戦、5・16後楽園でのSareee戦、5・23大田区での暁千華戦とシングル戦が立て続けに決定。なかでもSareee戦は山岡選手のアピールから電撃決定しました!

山岡「(Sareee戦は)めちゃ楽しみです。すごい人とのシングルもだし、試合がしたいなってずっと思ってたので。マリーゴールドにもすごい選手はいるけど、自分が思う“凄いプロレス”を持っている選手とシングルがしたいなって気持ちがずっとあって」

――凄いプロレス。

山岡「はい。ただ、少し前の自分は気持ちが前向きじゃなかったっていうのもあって、なかなか言い出せなかったので。だけど、いま覚悟を決めたから。いろんなことを言うし、言葉って口にすればいつか叶うから。だからSNSに投稿して、このような形でSareeeさんと試合できてめっちゃうれしいし。試合するだけじゃなくて、いっぱい吸収したいし、勝ちたいって気持ちがあります」

――マリーゴールド旗揚げ2周年の節目である5月。山岡さんにとっても大きな意味を持つ月になりそうです。

山岡「いまケガ人が出てて、麻優さんとか弓月さんとか。みんな早く帰ってきてほしいけど、欠場者が多いなかで自分が一番輝いたらって」

――山岡さんが活躍することで、ピンチをチャンスに変えると?

山岡「はい。利用していかないとなと思ったので。エンジェルからベルトを取って、詩美さんともシングル決まって、Sareeeさんとの試合、千華との試合もあって。全部の試合で、みんなの想像の遥か上をいきたい。聖怜はこのぐらいって思われてるのの、遥か上を。このチャンス、絶対ものにしたいなと思います」

――前向きじゃなかった気持ちは何がキッカケで変わった?
同じレスリング出身のセンダイガールズ・橋本千紘との闘いが開眼のキッカケに
山岡「橋本(千紘)さんがキッカケです」

――仙女の橋本選手が。

山岡「こんなこと言っちゃダメかもだけど、ちょっと前までは正直言ってマリーゴールド変えたいっていうより、もう辞めたいぐらいの気持ちが強くて。このままじゃダメだってわかりながら、モヤモヤしながら橋本さんと試合させてもらって」

――青木真也自主興行ですね。

山岡「あそこで橋本さんと闘ってなかったらベルト取れてなかったかもしれないし、Sareeeさんと試合がしたいっていうのも言葉にできなかったかもしれない。めっちゃ気持ちが切り替わりました」

――スイッチが入ったと?

山岡「橋本さんから得たものが大きくて。試合もだし、試合後もいろいろ言ってくださって。『いまのままじゃダメだよ』『アンタがトップにいかないと』って言ってくれて。いいことも悪いことも言ってくれる人ってあまりいないじゃないですか。でも橋本さんは言ってくれるんです。こういう先輩になりたいって思ったし、自分の時代を創るっていうか、マリーゴールドのトップでありたいって。だからドンドンレベルあげていきたいなって」

――SNSにアップしたことでSareee陣営からも快諾があったと聞きます。

山岡「その前からちょこちょこバックステージとかで(Sareee戦を)言ってはいたんですけど、わざわざSNSには書いてなくて。でも、文章って目にとまるんだなって思ったし、これからもドンドン発信していって。マリーゴールドをいろんな人に知ってもらいたいから、いろいろ工夫したりして。気持ちがすごく変わりました」

――5月は山岡さんのターニングポイントになりそうです。

山岡「はい。めっちゃチャンスがある。チャンスをものにしないで潰れるんじゃなく、しっかりものにしたい。いい言い方じゃないかもしれないけど、チャンスをモノにできない人っているじゃないですか。そういうふうになりたくないから。チャンスをものにできるようにがんばります」

――Sareee選手とは初シングルです。

山岡「前に金ガチャでタッグで闘っていて。あの時の動画、けっこう見返すんですよ。Sareeeさんとの金ガチャを。匠さんともシングルがしたいし、あの時の聖怜じゃないっていうのを見せたい気持ちが大きくて。動画見てると『いまの自分ならこうしてた』とか、いっぱい頭に浮かんできて。めっちゃSareeeさんと試合がしたいって思って。一回しか当たったことないし、ちょっとしか絡めなかったからこそシングルでやりたいって」

――Sareeeさんとのタッグ戦が強烈な思い出として残ってると?

山岡「強烈な思い出ですよ! 全部がめっちゃ痛いですもん。レベチです。橋本さんも痛いんですけど、Sareeeさんはまた違う痛みっていうか。2人ともヤバいです。でも、自分はそういう選手になりたいし、ああいう先輩になりたいので。レベルあげていかないとって」

――マリーゴールドの光になると宣言しましたが?

山岡「ならないといけないって。なります、マリーゴールドの光に」
5・16後楽園ではSareeeとの初シングルに臨む「MARIGOLD SHINE FOREVER 2026」
★5月9日(土)福岡・アクロス福岡(13:00)
▼林下詩美vs山岡聖怜

★5月16日(土)東京・後楽園ホール(11:30)
▼山岡聖怜vs Sareee

「マリーゴールド2周年記念大会」
★5月23日(土)東京・大田区総合体育館(14:30)
▼New generation rival showdown
山岡聖怜vs暁千華

【チケット】
https://dsf-marigold.com/event/260523/

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