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2026-05-08

“元マリーゴールド”MIRAIが激動続く古巣に緊急メッセージ「力になれるなら私は出たいです」。退団決定の詩美にはスカウト宣言!?【週刊プロレス】

古巣マリーゴールドへの思いを語ったMIRAI

昨年10月にマリーゴールドを退団し、現在は東北のローカル団体みちのくプロレス唯一の女子所属選手として活躍する“陸奥魂の申し子”MIRAIが激震に見舞われる古巣に「もし明るいマリーゴールドになるために力になれるのであれば私は出たいです」と緊急メッセージを送った。

 岩谷麻優、ビクトリア弓月ら主力選手の相次ぐ負傷欠場。4月20日付で勇気みなみが退団し、“エース”林下詩美は5・23大田区総合体育館大会を最後にマリーゴールドを退団することを発表した。

5月に旗揚げ2周年を迎える女子プロレス黄金の花園を襲う激動の数々に、マリゴOGである“陸奥魂の申し子”MIRAIも心穏やかではなかった。

MIRAIは昨年10月にマリーゴールドを退団。「やりたいこと、あきらめてきたことをもう一回叶えられたら」、そんな思いとともに女子プロレス黄金の花園を飛び出したが、かねて「プロレスで(故郷の)東北を盛り上げたい」と考えていた後輩の背中を押したのはマリーゴールドの先輩・岩谷麻優であり、恩師ロッシー小川代表。2人の後押しもあり、MIRAIは自身の故郷、岩手に拠点を置く“日本初のローカルプロレス団体”みちのくプロレス入団という前代未聞の決断を下した。もちろん退団の裏には少なからず複雑な事情もあったのだろうが、それでも送り出してくれた古巣の激動を黙ってみていられるMIRAIではなかった。
“陸奥魂の申し子”MIRAI
MIRAI「マリーゴールド的には大田区のビッグマッチも控えてるだろうし、退団とか負傷欠場が続いてるけど、負の連鎖をどうにか断ち切って明るいマリーゴールドになってほしいなって思います。もし明るいマリーゴールドになるために力になれるのであれば私は出たいです」

詩美の所属ラストマッチがおこなわれる5・23大田区はマリーゴールドの旗揚げ2周年記念大会。岩谷、弓月の欠場が決定的な状況だけに旗揚げメンバーでもあり、みちのく所属として様々なリングで腕を磨いてきたMIRAIの申し出はマリーゴールドにとって大きな力になることは間違いないだろう。

一方でMIRAIはマリーゴールドを退団する先輩、詩美に対して「スカウトにいかなきゃいけないかな」とまさかの発言。確かに詩美はみちのくの本拠地、岩手県ともゆかりが深いし、レスラーとしての実力は超がつく一線級。5・23以降の去就を明らかにしていない詩美が加入するようなことがあれば、唯一の女子所属選手として孤軍奮闘している“陸奥魂の申し子”にとっても最高の仲間であり、ライバルになるが…。

詩美スカウトはさておき、逆風が吹き荒れるマリーゴールドにとってMIRAIの協力表明は間違いなく追い風。陸奥魂の申し子の思いに対して、マリーゴールドは――。

古巣マリーゴールドへの思いを語ったMIRAIとの一問一答は以下の通り。
昨年11月、MIRAIは岩谷に背中を押される形でみちのくプロレス入団を決めた
――ケガ人続出、5・23大田区では林下詩美選手が退団とマリーゴールドが揺れています。耳に入っていますか?

MIRAI「はい、とても」

――どう思いましたか?

MIRAI「大変だな、ヤバいなって思いました。ケガって不思議と連鎖しやすいし、ケガした人だけじゃなく、まわりの人にも負の感情が生まれやすいので」

――負の連鎖が。

MIRAI「はい、現状それが起きてる感じがするな、ちょっと良くないなって思います。マリーゴールド的には大田区のビッグマッチも控えてるだろうし、退団とか負傷欠場が続いてるけど、負の連鎖をどうにか断ち切って。明るいマリーゴールドになってほしいなって思います」

――かつての古巣への素直な思いですね。

MIRAI「はい。もし明るいマリーゴールドになるために必要があるんであれば、自分も全然力も貸しますし」

――激動のマリーゴールドを助けたい気持ちがあると?

MIRAI「はい。必要であれば、ヒーローが飛んでいきますよ、シャキーン!(※と言ってヒーローポーズを決める)」

――…なんですか、そのポーズ?

MIRAI「ヒーローです(ドヤ顔)」

――(※無視して)マリーゴールドが必要としてくれるなら古巣参戦もやぶさかではないと?

MIRAI「はい。力になれるのであれば私は出たいです」
5月23日をもってマリーゴールドを退団する詩美にMIRAIは……
――ちなみにMIRAIさんと同じように、スターダムからマリーゴールドに来て、マリーゴールドを辞めることを決めた詩美選手に関しては?

MIRAI「自分も自分のやりたいことをもっとやりたいと思ったので。そこは詩美さんと似てる部分もあるだろうし。退団という選択をしたならば、自分の決めた道をしっかり追い求めていってほしいです」

――詩美さんは退団後の去就を明らかにしていません。

MIRAI「またいつか交わりたいなと思ってるので。…これはスカウトに行かなきゃいけないかな」

――え、スカウト…!

MIRAI「はい。岩手に関係ある選手ですし」

――詩美さんのお父さん“ビッグダディ”林下清志さんの仕事に関係で岩手在住の時期があったそうです。

MIRAI「岩手にいても、詩美さんの今後を気にする声は聞こえてくるし、詩美さんをぜひみちのくへという声もあるので。これはスカウト部長の出番ですかね?」

――みちのく女子部がMIRAI、詩美の2枚看板になったら相当強いですよね?

MIRAI「はい!」 

――東北の町村で詩美vsMIRAIのシングルを1年ぐらいやってほしいです。

MIRAI「えへへ。あれもいけますよ、東北タッグ挑戦」

――たしかにいまMIRAIさんはパートナ―不在ですが…。

MIRAI「はい! ね、詩美さん!」

――詩美さんもロッシー小川代表も困惑してそうな絵が思い浮かびます。

MIRAI「(※無視して)MIRAIの時の麻優さんのポジションを今度はMIRAIがやるので」

――いつかまた闘いたい気持ちはあると?

MIRAI「試合したいですし、その試合を見たいって声がすごい聞かれるので。ぜひ岩手で、東北で!」

――マリーゴールドの仲間たちに対して、OGからのメッセージは?

MIRAI「自分は抜けた身なので、何か言うあれはないと思うんですけど。でも、松井(珠紗)さんが詩美さんに辞めたことを後悔させるって言ってましたけど、残る側は残る側でこれからのマリーゴールドを創っていくみたいな気持ちがしっかりあると思うので。きっとその人たちが引っ張っていくんだろうなと思ってます」

――心配はしてないと?

MIRAI「はい。心配なのはケガしてる人たちですね。気持ち的に沈みやすいので。ケガしてる人たちのケアとかもしっかりしながら明るいマリーゴールドを創っていってほしいなって思います」

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