東京女子10・3大田区に向けたインタビュー第2弾はプリンセスタッグ王座に挑戦する愛野ユキ&風城ハルの「春雷烈火!!プリズムグリード」。特撮好きの彼女たちが趣味の話全開で「vs白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)」について語る。――今年の1・4後楽園でプリンセスタッグ初挑戦。そこから約8カ月くらい経ちましたが、2人の関係性に変化はありますか?
ユキ 変化ありました。まず特撮の映画を見に行くとかじゃなくて、2人で遊びに行きました。浅草デートしました。何かのついでとかじゃなくて。
――それはどちら主導で?
ハル なんかちょうど各々で思ってて。
ユキ 自然と。私的にまだハルからご飯とか誘われた記憶があんまなくて。なんですけど、ちょうど昨日誘ってくれたんですよ。だからそれ嬉しいなって。
ハル え、誘ったことないです?
ユキ なくない?
ハル あ、あれは特撮部か。
――以前も複数人の時は誘える、と言っていた気がします。
ユキ あともう一個、これ一番大きなやつなんですけど、挑戦者決定戦の時にハルが初めてタメ口を聞いてくれました。これが望んでいた変化。でも今は普通に敬語で喋ってるけど…。
ハル 徐々にです。なんか、あるじゃないですか。段階的にたまにタメ口になっちゃうよねって段階です。
――そこから徐々に全部をタメ口にしていくと。
ハル い、いいのか、それは…。
ユキ 私はずっと言ってるじゃん。タメ口で喋ってって。
ハル まぁ、ちょっとずつ。これは私の気持ちと一緒に…。
ユキ でも第一歩進んでくれたので、それが大きいです。まあでもみんないるところだとあれだから、徐々にね。
――周りに認めてもらうことからですかね。
ハル でも認めてもらってますよね。
ユキ どうなんだろう、認めてくれてると思うんだけどな。
ハル なんか周知の事実って感じ。
ユキ 私の周りの人は認めてくれてる気がする。なんかヤマ(=山下)とかみずぴょん(=瑞希)とか、ハルちゃんと何々行くん?みたいな、そういう感じで自然と。あ、でもらくは認めてないかもしれない(苦笑)。よくうーん…ってしてる。
ハル すみません…。
――らく選手からなんか言われたりしないですか?
ハル いや、私に直接はないんですよ。2人でいるじゃないです。その時にらくさんがとことこーって来て、なんとかなんとかって。
――割り込んでくるんですね(笑)。
ユキ かわいい。
――そこで取り合ってると。
ユキ いや、そんなことはないですけど。みんな大好きなので。
ハル どっちかというと風城は割り込んだ側と言われれば割り込んだ側なので。でも伝えた方が近いから。ユキさんは伝えてますから、らくさんに対してとか。
――ただリング上でタメ口で思いを伝えましたよ。
ハル でもその時はそんなに、もう昂ってたんで。っしゃあ! 来た来た来た来た!って。
ユキ そこからですね。自然と慣れてもらって。
――そこからまた戻っちゃいました。
ユキ 難しいのかな…。ユキって呼んでみて。
ハル …ユキ。
ユキ おー! 前はこれさえも言えなかったんですけど、これだいぶ進歩してます。
――挑戦権を獲得してまたひとつ変わったと。
ハル いけるなみたいな気持ちの掛け合いがあるわけではなく、なんか勝手に口が走ったんです。
ユキ これは外から見たら小さなことかもしれないけど、結構自分たち的には大きな変化なので。タッグを組む機会はたくさんあるけど、その中で試合中に息が合うようになるとか、テンポが合うとか、そういうのはどんどん磨けてきてるなって思うけど。心の距離っていうのはそういう見えるところも大事だと思うので、なんかそれってかなり私は嬉しいです。大事にしたいところです。
――タッグチームとしてもけっこう変わりますよね。
ユキ マジでそうだと思います。
――では10・3大田区でベルトを取ったとしたら、さらに距離は近づきますね。
ユキ 多分常時ユキ呼びだと思います。
――いけそうですか?
ハル ………。ちょっとわかんないですね、その時にならないと。
ユキ (笑)。そうですね。強要は良くないので。
ハル 決めてやるんじゃないんで。
ユキ 強要するとハラスメントになっちゃうから。
――では前回の挑戦からタッグチームとしての変化はどう感じていますか?
ユキ どんどんと息が合うようになってる気がする。何したいか分かるし。それこそアイコンタクトであれだ、みたいなの分かるし。連係技とかだってそうですけど。そういうのはどんどん、さらに成長できてる気がします。タッグで組んだり、特撮部で組むこととかも多かったですし、いい感じです。
――ただ今回の挑戦権を勝ち取った3WAYは自己主張したわけではなく、一方的に発表される形でした。望んでいたタイミングではない可能性もあったのかなと。
ユキ 急に組まれましたね。でもめっちゃ嬉しかったです。
ハル きたー!って。
ユキ 私はいつでも行きたかったので。トーナメントも負けちゃったし、だけどそのトーナメントの前とかまではタッグとかもちょこちょこあったので。やっぱりタッグで行きたいなと思いつつ、きっかけが欲しかったのでそれがちょうど舞い舞い込んできたきっかけ。これはものにせねばって感じでした。でも正直私たち結構さ、3WAYタッグとか4WAYタッグとか、そういうのに地味に何回か出たことがあったので。だからここは絶対に勝つぞっていうのがより思えました。
――挑戦への気持ちも完全に固まっていたんですか?
ハル 挑戦したいっていう気持ちは日々の試合で出てたのかなって思います。気持ちが強かったから。
ユキ だからあそこに選んでもらえたんかなとも思うし。挑戦したい気持ちはイッテンヨンで負けた後からもうずっとあったので。
――あそこの3組に入るくらいタッグとしての地位を築いた証拠ってことですね。ただ始まった前哨戦の初戦では王者組に完敗を喫してしまいました。
ハル まあ正直…メンタルじゃないけど、やっぱ風城はまだまだ途中段階だなとすごい強く思ったけど。でもさ! 隣にユキさんいるからさ、風城はかっこよくならないと。タッグとして勝つためには…そりゃ個人どっちも強い方がタッグになったら掛けられるから強いじゃないですか。それはできないかもしれないけど、自分自身の課題も潰しつつ、タッグとしても大きくなれるようにユキさんにも支えてもらいつつ、自分もユキさんを支える気持ちで。
ユキ タッグは2人でひとつなんで。
ハル そうです。ほぼ合体してるようなものなんで。半々で。
――…半々?
ハル 最終的には半々になれるぐらいに。
ユキ 半分がふたついるんです。2人でひとつのタッグなんで。
――いまが途中段階ということは、タイトルマッチの時に完成形になってる?
ユキ そう。(何やら歌いだし)ってかかります。
――…?
ユキ え!? 知らないんですか、仮面ライダーダブル。W-B-Xです。オープニング聴けばわかります。あとダブルを見たらわかります。でもまあ白昼夢は地球外生命体ボルトだって発覚したので、それを倒すために私たちは仮面ライダービルドと仮面ライダークローズになります。
ハル はい、なります。
――今度は別の仮面ライダーですか?
ユキ これは仮面ライダービルドです。すいません、いったんダブルは忘れてください(苦笑)。私たちはあらゆる共通言語があるんです。それは強みだと思います。
――共通の趣味があるのは大きいです。
ユキ 私たちは仮面ライダービルドと仮面ライダークローズになるんです。クローズはビルドの中の2号ライダーなんですけど。
――あらためて整理すると、ふたりが一番好きなのは…?
ハル ダブルです。
ユキ 私はオーズです。
――ビルドじゃないんですね。
ユキ あ、でもビルドも好きです(笑)。強いて言うなら一番好きなのはそれぞれあるけど、他にも好きなものはたくさんあるので。
――2人が目指すビルドとクローズが出る「仮面ライダービルド」はどういった作品なのですか?
ユキ 創造する、創るって意味のビルド。天才物理学者の主人公が世界を救います。3つの国でずっと戦争している世界で、それぞれの国に仮面ライダーいるんですけど、それで闘います。なんだけど別のラスボスがいて、そのラスボスはその火星とかも滅ぼしちゃったような、何億年生きてるんじゃないか説のある地球外生命体で。で、その地球外生命体が白昼夢だなと。なんでそのラスボスを倒す私たちは仮面ライダービルドとクローズにならないといけないんです。クローズはちょっとおバカでちょっと無鉄砲なところもあるんですけど、でもやっぱり物語の根幹を担っているので。
ハル 色で言ったら。
ユキ クローズがハル。クローズってお前、逆に主人公じゃね?みたいな回めっちゃあるんですけど、そういった意味でハルがクローズだと思います。基本的にクローズが青でビルドが赤なので。まあビルドいろんな色あるけど、まあ赤です。なので私は天才物理学者になります(笑)。
――(その場で調べて)いろんな色になるんですね。
ハル フォームチェンジしてるだけです。色んなのがあって、これ(フルボトル)で色が変わるんですよ。
ユキ 有機物と無機物を1個ずつ混ぜ合わせて変身するんです。
ハル 見てください!
ユキ ビルド、マジおもろいですよ。見てください、48話分。
ハル 映画もあるんで。
――映画見ればわかりますか?
ハル いや、ちょっと映画で追いきるには大変な報量なんですよね、ビルド。
ユキ 大田区までに見てください。
――大田区に来るファンの方にも見てもらいましょう。
ユキ そうですね、みんな履修しましょう!
――ちなみにその地球外生命体が白昼夢ってことなのですが、悪いやつなのですか?
ユキ うーん…そいつにとっての正義を貫いてるんだと思います。
ハル こちらサイドからしたらやっぱ倒さないといけない存在ですよね。
ユキ 悪いことをしてやろうっていう動機で行動してるわけではないです。
ハル 各々やっぱ信じてる正義があるので。正義がこちらにもあって、あちらにもあるみたいな。
――では白昼夢は悪ではないってことです?
ユキ 白昼夢は悪かもしれないですけど(笑)。なんか首絞めたりするし。
ハル そのぐらい強大な敵だよって。
ユキ ジャイアントスイングとか反則だし、あんなの。
――まぁ、あの2人が合わさった時点でちょっと…。
ユキ そういうことです。まあでも合わさったことで2人ともどんどん反則になっていってしまったところがあるので。
ハル いい化学反応?
ユキ それがあそこも起きちゃってそうなってるんですよね。
ハル こちらも起こせばいいです、化学反応をね。
ユキ ラブ&ピースの力で。
ハル スパークリングぐらいになれたら。
ユキ スパークリングになっちゃう?
ハル スパークリングは弱いですか? 色味ちょうどよくないですか?
ユキ 色味は確かにちょうどいい。可愛いよね、あれ。
ハル 私もちょっと燃えるんで。
ユキ 私もちょっとシャカシャカする。(困惑する記者に)見てください! 見ればわかります!
ハル でも私クローズよりかずみんが一番好き。
ユキ それはそうよ。グリスね。
ハル いやでもクローズになります。
ユキ 私はビルドになります。このへんも全部見たら答え合わせできます。
ハル 震えると思いますよ、見たら。あ、これが!って。燃えれたら一番いいですから。
ユキ そう思うとやっぱグリスがいいよね。
ハル 私がグリス。
ユキ じゃあ私、幻徳になる。とにかくラブ&ピースです。
ハル ラブ&ピースってことだ。
――それもビルド?
ユキ ビルドです! 私たちはラブ&ピースです。愛に溢れているので。…まとめられそうですか(笑)。
ハル ちょっと情報少ないですね、やばいかも。
ユキ ビルドの情報がある。
ハル そっか、ビルド見て解説してもらって。
――ここから全部見るには時間が…
ハル 1話だけでも見てもらって。いったん超基礎知識的に、まあ1話で。
ユキ でもクローズ変身するところまでは見てほしいね。
ハル そしたらまあ15話ぐらい。
ユキ 15もないんじゃない? だってかずみん出てくるの18話とかだから10話ぐらい?
ハル まあそこぐらい、クローズ変身するまでで!
ユキ で、あとあの映画見たら良くない? クローズ映画。なので東映特撮ファンクラブに入ってください。
ハル (月額)960円。安い!
ユキ それで全部見れます。すごいですよ。全スーパー戦隊、全仮面ライダーで全派生作品まで全部見れます、960円で。
ハル 安すぎる!
ユキ なので大田区来てくれる方はとりあえずビルドの全48話見てきてください! …ってなんのインタビューだ、これ(笑)。