10月1日(木)からデンカビッグスワンスタジアム(新潟)で開催される陸上の第104回日本選手権。男子200mは2大会連続五輪出場中の飯塚翔太(ミズノ)が優勝争いの軸となる。
上写真=レースを重ねるごとに調子を上げてきている飯塚
撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)
→競技日程
10月2日(金)/予選:17時05分~
10月3日(土)/決勝:17時50分
→記録
日本記録 20秒03/末続 慎吾(ミズノ・2003年)
大会記録 20秒03/末続 慎吾(ミズノ・2003年)
昨年度優勝のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が日本選手権を欠場、今季は200mで日本ランク2位(20秒51/+1.4)につける桐生祥秀(日本生命)も100mのみのエントリーとなるなか、2年ぶり4度目の優勝を狙う飯塚翔太(ミズノ)が優勝候補筆頭か。
飯塚は8月23日のゴールデングランプリ(GGP)では原翔太(スズキAC)に0秒23の差をつけて快勝した。100mでは8月2日の静岡県選手権では10秒13(+2.0)と自身2番目の好タイムで走り、9月6日の富士北麓ワールドトライアルでも優勝。前半のスピード強化が進んでいることをうかがわせた。9月20日の全日本実業団対抗選手権200mでは今季の日本ランク1位となる20秒47(+1.2)で優勝し、「走りは良くなってきている」と徐々に手応えをつかみつつある。新型コロナ禍の影響で世界的に11月30日までの記録は五輪出場資格の対象外となるが、東京五輪の参加標準記録(20秒24)に近い記録を目指したい。
この種目の18年ジャカルタ・アジア大会金メダリストの小池祐貴(住友電工)は、富士北麓に20秒76(-0.6)で優勝したが、全日本実業団を欠場。日本選手権は100m、200mともにエントリーしているが、どのような状態で大会に臨めるのかがポイントとなる。昨年のドーハ世界選手権代表だった山下潤(ANA)は、GGP5位、Athlete Night Games in FUKUI(8月29日/以下、福井)3位と出遅れ気味だ。同じく世界選手権代表だった白石黄良々(セレスポ)も、故障明けのため、復調途上だ。
次ページ > 充実の大学生勢も上位を狙う
2023-03-23
【相撲編集部が選ぶ春場所12日目の一番】翠富士2敗で大栄翔がV本命に。3敗組も急浮上
2023-03-22
アンダーアーマーからカーボンプレート搭載シューズが登場
2023-03-27
今年もあります! 『横浜DeNAベイスターズ2023オフィシャルイヤーマガジン』 数量限定BBMスペシャルプロモーションカードをプレゼント!
PR | 2023-02-14
JVCスポーツ向けビデオカメラ BBM Sportsタイアップキャンペーン
PR | 2023-03-17
クラブチームを率いる元プロ監督の挑戦 独自に生み出したトレーニング理論と器具で、 体の革命をもたらす
PR | 2023-01-15
ボウリング・マガジンの電子版配信開始!
2023-03-14
【マラソン】自己新の鈴木亜由子が一夜明け会見で語った名古屋ウィメンズの収穫とMGCへの好感触「また一つマラソンランナーっぽくなった」
2023-03-23
【相撲編集部が選ぶ春場所12日目の一番】翠富士2敗で大栄翔がV本命に。3敗組も急浮上
2023-03-22
アンダーアーマーからカーボンプレート搭載シューズが登場
2023-03-27
今年もあります! 『横浜DeNAベイスターズ2023オフィシャルイヤーマガジン』 数量限定BBMスペシャルプロモーションカードをプレゼント!
PR | 2023-02-14
JVCスポーツ向けビデオカメラ BBM Sportsタイアップキャンペーン
PR | 2023-03-17
クラブチームを率いる元プロ監督の挑戦 独自に生み出したトレーニング理論と器具で、 体の革命をもたらす
PR | 2023-01-15
ボウリング・マガジンの電子版配信開始!
2023-03-14
【マラソン】自己新の鈴木亜由子が一夜明け会見で語った名古屋ウィメンズの収穫とMGCへの好感触「また一つマラソンランナーっぽくなった」