8月29日、福井県営陸上競技場にて、Athlete Night Games in FUKUI 2020が開催された。男子100m、男女ハードルでハイレベルなレースが展開されたなか、大会MVPには、追い風参考ながら日本記録を上回る12秒87で優勝した女子100mハードルの青木益未(七十七銀行)が選出された。
写真上=前週のセイコーゴールデングランプリに続く激突。今回は青木(右)が寺田を抑えた(撮影/毛受亮介・陸上競技マガジン)
2018年の日本選手権女子100mハードルを制した青木益未(七十七銀行)が存在感を示した。日本記録保持者(12秒97)の寺田明日香(パソナグループ)、13秒13の自己ベストを持つ清山ちさと(いちご)らが顔をそろえた決勝で、12秒87(+2.1)で優勝。公認記録ではないものの、日本記録を0秒1上回った。
予選で日本歴代6位タイとなる13秒08(+1.7)をマークしていた青木。ただ、予選の走りには満足しておらず、「予選では刻みきれなかったが、決勝でそれができればいい勝負ができると思っていました。追い風参考でもそうでなくても(12秒)9台前半が出せれば」と臨んだレースだった。自身の想定を超えるタイムには、「ここまで出るとは思わなかった」と驚きの表情を浮かべた。
今年から練習環境を変え、男子110mハードル日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)を指導する金子公宏コーチに師事している。高山と練習を共にすることで、「これまで競技についてどれほど考えていなかったか」を痛感したといい、良い刺激を受けている。金子コーチの下、ハードリングや走り方が変わってきており、100mのシーズンベストは11秒84だが、環太平洋大2年時にマークした11秒68くらいで走れると太鼓判を押されるほどだ。
自身の課題として、「インターバルとハードリングをもっとパワフルに。そして苦手意識のある1台目までを安定させること」を挙げる。その先に今回かなわなかった日本記録の更新、東京五輪の参加標準記録である12秒84を見据える。
予選で13秒08、決勝で追い風参考ながら12秒87をマークした青木が大会MVPに。(写真/毛受亮介・陸上競技マガジン)
2位の寺田はいずれも追い風参考ながら、予選で12秒92(+2.3)、決勝で12秒93と12秒9台をそろえた。
「安定的に8台、7台で走るためにチャレンジしなければ。いろんな人に“寺田は変えたんだ”と思わせないといいチャレンジとはいえません。変化することはフィフティフィフティで怖いですが、先に進むためにチャレンジしていかなければ」
他を圧倒するスプリント力に磨きをかけつつ、「怖さが増す」ハードリングとのかみ合わせをテーマにさらなる進化を誓う。
昨年、寺田によって12秒台の扉が開かれたこの種目。今大会で青木がそこに続く足掛かりをつかみ、3位の清山、4位の鈴木美帆(長谷川体育施設)、5位の紫村仁美(東邦銀行)も13秒1台前半で続いた。切磋琢磨するなかでレベルは上がっており、10月の日本選手権では、日本記録更新も期待できそうだ。
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