6月2日発売の「大学駅伝2020春号」に掲載している「本誌ライターが選ぶ 忘れじの区間別箱根駅伝最強ランナー ~往路編~」を一部紹介! 長年、現場で取材し続けている本誌ライター陣に、箱根駅伝往路ランナーを独断で選んでもらった。5区で名前の挙がった10人のランナーのなかから票数トップ3を紹介する。
5区最強ランナーに選出された上位3選手。右から今井正人(順大)、大久保初男(大東文化大)、柏原竜二(東洋大)
撮影◎BBM
1位は、5名のライターが選出。4年連続区間賞を獲得したこの選手!
選出理由には、「柏原が在籍した4年間はほかの年と別物だった」「1年時に4分58秒差を逆転し、東洋大の初優勝に貢献」という声が。
2位は、4名のライターが選出。3年連続区間新をたたき出したこの選手!
ライター陣からは、「当時(20.7㎞)史上初の1時間9分台」「山の神の称号を初めてつけられた選手」という選出理由が。
3位は、2名のライターが選出。柏原よりも前に4年連続区間賞を獲得したこの選手!
選出理由には、「当時、“山の神”という称号があれば間違いなくそうたたえられた」「“山の大東”の称号のきっかけとなった人物」という声。
高低差800m以上の山を駆け上がる「山上りの5区」。今年の箱根駅伝では、3区と並び3選手が区間新というハイレベルな戦いを見せた。ほかにも、奈良修(大東文化大)、神野大地(青山学院大)も最強ランナーに名を連ねた。
忘れじの箱根駅伝最高ランナーいかがでしたでしょうか。5区で選出されたランナーや、1~4区の結果が気になる方は、大学駅伝2020年春号をチェック! ここまでライターが独断で選んだ往路の最強ランナーをご紹介しました。皆さんの記憶に残るランナーの名前はありましたでしょうか。ぜひ#陸マガ忘れじの箱根往路ランナー のタグをつけて、あなたの思う最強ランナーを教えてください!
構成/陸上競技マガジン編集部
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