6月2日発売の「大学駅伝2020春号」に掲載している「本誌ライターが選ぶ 忘れじの区間別箱根駅伝最強ランナー ~往路編~」を一部紹介! 長年、現場で取材し続けている本誌ライター陣に、箱根駅伝往路ランナーを独断で選んでもらった。3区で名前の挙がった9人のランナーのなかから票数トップ3を紹介する。
3区最強ランナーに選出された上位3選手。右から設楽悠太(東洋大)、竹澤健介(早大)、イェゴン・ヴィンセント(東京国際大)
撮影◎BBM
1位は、6名全員が選出。北京五輪10000m代表のこの選手!
ライター陣からは、「すさまじい集中力の持ち主」という声も。現役大学生として54年ぶりにトラック長距離で五輪出場を果たした選手である。
2位は、2名が1位に選出。当時、双子の箱根ランナーとしても話題になったこの選手!
選出理由として、「粘り強い走り」「エース級の走りでチームを総合優勝へ導いた」という声も。2年時は、7区区間1位の好走。区間記録も更新した。
3位は、今年の箱根駅伝で世界レベルの走りを見せたこの選手!
ライター陣からは、「区間記録を2分1秒も更新!」「神がかり的」という声も。東京国際大初のトップ中継を実現した。
箱根駅伝一の景勝地である3区。紹介した3人のほかにも、1区でも登場した佐藤悠基(東海大)や昨年区間記録を更新した青山学院大の森田歩希も選出された。
次回は、4区の最強ランナーを紹介。3区で選出されたほか6人のランナーや、ほかの区間の結果が気になる方は、大学駅伝2020春号をチェック!
構成/陸上競技マガジン編集部
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