2019年全国高校野球選手権大会3日目は智弁和歌山、明徳義塾、前橋育英、敦賀気比と春夏通じて全国制覇歴があるチームが各試合に登場。
ともに春夏連続出場。センバツベスト8の智弁和歌山は和歌山大会5試合のチーム打率.374、1試合平均8得点と伝統の強打は健在。5季連続出場の東妻純平を中心とした守備も堅く、和歌山大会では1失点しか許さなかった。盤石の態勢で迎え撃つ。
米子東は打力が高い四番・岡本大翔、五番・福島悠高の前にどれだけ好機を築けるかがカギ。左腕エース・森下祐樹は頭脳的な投球で強力打線を翻弄したい。
写真/ベースボール・クリニック
智弁和歌山の正捕手・東妻純平は5季連続の甲子園で2000年以来の頂点を目指す
明徳義塾は厚い選手層を誇る。高知大会では4投手が登板し、それぞれが持ち味を発揮した。打線は本塁打こそ0だったが、三番・鈴木大照、五番・奥野翔琉を中心に切れ目がなく、犠打を絡めて着実に得点を重ねる。
2年連続出場の藤蔭の持ち味は打力。俊足巧打の三番・樋口昇樹、長打力のある四番・塚本修平を中心に打撃戦に持ち込めば勝機は広がる。
前橋育英は群馬大会5試合で6失点の守備力が戦いの基盤。エースの梶塚彪雅は40イニングでわずか4失点と安定感がある。打線は昨夏を経験している丸山大河、森脇真聡を一、二番に並べて得点力を上げる。
国学院久我山も西東京大会6試合5失策と守備を固めて接戦をモノにした。投手陣は全試合に先発した高下耀介が頼り。スタイルの似た両チームだけに接戦が展開されそう。
敦賀気比は昨夏に続いての出場。甲子園登板経験のある笠島尚樹、黒田悠斗に加えて、左腕・岩田優世と頭数はそろう。4試合で40安打、11犠打とつながりのある攻撃を見せる。1年生ながら一番・中堅に座る大島正樹にも注目。
富島は140キロ台の直球とスライダーを武器に宮崎大会5試合42イニングで5失点のエース・黒木拓馬の出来が試合の行方を左右しそう。打線は一番・松浦佑星、三番・黒田直人、四番・黒木剛志に力がある。
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