7月20日、ロンドンで行なわれた国際陸上競技連盟主催のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会初日の男子100m決勝で、小池祐貴(住友電工)が日本人3人目の9秒台、桐生祥秀(日本生命)に並ぶ日本歴代2位タイとなる9秒98(+0.5)をマークし、4位に入った。
写真上=強豪ぞろいのレースで、高いパフォーマンスを発揮した小池(写真は今年6月、フランスでの競技会出場時のもの)
撮影◎Getty Images
小池は予選でも10秒09(-0.3)と好記録を出しており、決勝進出者9名のうち7名が9秒台の自己ベストを持つ中、この日、2本目のレースでこれまでの自己ベストを0秒06更新した。
予選で10秒16(-0.4)をマークしていた桐生は、10秒13で7位だった。
男子100mの日本記録はサニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大)の9秒97。
小池は明日、200mと日本代表として臨む400mリレーに出場する予定だ。
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