週刊ベースボール編集部
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2020-11-07
マイナーから夢を実現させ先発ローテに定着した大家友和/日本人メジャーの軌跡
大家友和は1993年のドラフトで横浜(現DeNA)に3位指名を受けて京都成章高から入団。それから5年間在籍して1勝を挙げただけで、1999年に戦いの舞台をアメリカに移した。 フューチャーズ・ゲームで...
2020-11-03
セ・リーグ6球団「今季の投手MVP」は誰?
広島東洋カープ 広島では、もちろんルーキーながら2ケタ勝利をマークしている森下暢仁だ。大瀬良大地、ジョンソン、終盤には野村祐輔と、実績のある主力投手たちが次々と戦列離脱する中、ほぼ1年間、先発ロー...
2020-11-02
巨人・菅野智之、日本シリーズへの覚悟
10月30日、巨人がヤクルト戦(東京ドーム)に引き分け、2年連続38度目のリーグ優勝を決めた。直前まで今季ワーストの5連敗、最後も引き分けでの優勝決定となったが、V決定時点で2位とは8.5ゲーム差あり...
2020-11-01
森下暢仁は21年ぶりの快挙なるか! 1年目で最優秀防御率獲得は過去何人?
現在、セ・リーグの防御率ランキングは、大野雄大(中日)、西勇輝(阪神)、森下暢仁(広島)、菅野智之(巨人)の4人が僅差で並ぶ形となっている。この中で注目なのが森下だ。プロ入り1年目ながらシーズン序盤か...
2020-10-30
DeNA・伊勢大夢 安定した投球を続けるドラ2右腕/来季こそ主力に
記念球をギュッと握った。照れくさそうにヒーローインタビューを受けた。「ドキドキしました。率直にうれしい気持ちです」。伊勢大夢が輝いたのは、10月10日の阪神戦(甲子園)だ。3対3の同点で迎えた5回から...
2020-10-28
ソフトバンクが3年ぶりの優勝を飾った理由は? 投打のMVPはやはり……
驚異的なラストスパート 3年ぶり21度目のリーグ優勝を飾ったソフトバンク。胴上げ投手は森だった わずか1厘差から一気に突っ走った。10月9日、PayPayドームで行われた2位・ロッテとの直接対決に敗...
2020-10-25
10年前のドラフト、振り返ると大成功だったチームは?
今から10年前の2010年のドラフトでは、早大の大石達也に指名が集中し、なんと6球団が競合。最終的に西武が交渉権を引き当てた。他にも斎藤佑樹も3球団競合と、大激戦のドラフトだった。今回は、見ている側...
2020-10-24
FA制度で初めて正式にメジャー移籍した“第1号”吉井理人/日本人メジャー1年目の軌跡
1998年、吉井理人がメッツに入団。FA制度で初めてのメジャー移籍であった。日本でFA制度が導入されたのは1993年のオフ。長谷川滋利や伊良部秀輝はトレードでのメジャー挑戦。吉井により、FAというメジ...
2020-10-24
広島の来季巻き返しに向けて、「伸びしろ」となる若手選手は誰?
世代交代が進んだリリーフ陣 リリーフ要員として伸びしろ十分の島内颯太郎。来季は「勝利の方程式」入りして救援陣に厚みをもたらしてほしいもの 球団創立70周年を迎え、佐々岡真司新監督の就任で期待のかかっ...
2020-10-24
打力向上で一番に定着したロッテ・藤原恭大/2年目の明暗
攻守走で果敢な姿勢を見せるロッテ・藤原恭大 チーム内で新型コロナウイルスの感染者が続出し、一軍で活躍するチャンスが巡ってきた。高卒2年目の外野手・藤原恭大は主力が抜けた穴を補ってあまりある活躍を見せて...
2020-10-23
ソフトバンク・杉山一樹 千賀滉大を超えるポテンシャル/2年目の明暗
好不調の波はあるものの、シーズン最終盤、一軍で奮闘する杉山 剛腕のイメージとは直接結びつかない、それは目立たない記録だった。10月7日、敵地・メットライフでの西武戦。2年目の右腕・杉山一樹は、2点差に...