週刊ベースボール編集部
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2020-10-22
広島・小園海斗内野手 ファームで後半急上昇し来季への手応え/2年目の明暗
小園海斗 ここまでは悔しい2年目のシーズンを送っていた。2月の春季キャンプは一軍で完走。だがオープン戦、練習試合と思うような結果が残せず、小園海斗は開幕直前に二軍行きとなった。 4球団の競合の末、20...
2020-10-22
日本ハム・吉田輝星投手 甲子園が生んだスター右腕の2020初勝利なるか?/2年目の明暗
次代のエース候補として飛躍が期待される吉田輝星 注目された2年目は一軍で2試合に先発したが、まだ勝利はなし(成績は10月21日現在)。その中で成長も感じさせる面もあれば、課題もある。進化している点は変...
2020-10-21
引退表明の西武・高橋朋己が目指した「太く、短く」の形とは
唯一無二の武器で独特の腕の使い方から繰り出される快速球で打者を封じ込んだ かつて巨人の村田修一は言った。「チャップマンよりも高橋のほうが速く感じる」。日本代表の四番を務めた男は、WBCで当時160キロ...
2020-10-20
[MLB]ダルビッシュ、真っすぐに磨きをかけ、さらなる進化を
昨季以上にフォーシームの回転率に磨きをかけ最多勝を獲得したダルビッシュ。そこにさらにボールゾーンでどれくらいバットを振らせるかもトライしていく 20年シーズン、カッター&スライダーを軸に成功を収めたカ...
2020-10-19
「自分が甲子園に連れていく」。早実エース・田和廉の決意表明
主将も「信頼を置いている」 早実のエース・田和廉(2年)は修徳高との東京都大会1回戦を7回2失点に抑え、チームの初戦突破に貢献した 相当な覚悟で、背番号1を背負っている。「この代で行かないと、今後の...
2020-10-19
西武・綱島龍生 打撃向上の秘密は裸足でのティー打撃/CAR3219フィールドで躍動する若獅子たちVol.13
下半身全体を使ってしっかり打つ10月19日現在、二軍で43試合に出場し、打率.263、2本塁打、15打点をマークしている綱島(球団提供) 10月に入り、CAR3219フィールドにはひんやりと冷たい風が...
2020-10-19
ドラフト入団拒否からタイトルホルダーへと成長した選手は?
ドラフトでプロチームに指名されることは非常に名誉なことだ。しかし、意中の球団以外から指名されたり、自分が思っていたよりも下位の順位で指名されたりといった場合は、「入団を拒否」するケースも少なくない。...
2020-10-18
阪神・原口文仁 勝負強さは健在もそれだけでは終わらない/切り札はオレだ
勝負強さは健在だが、それ以上に本職の捕手の座も争っていく 今シーズンの原口文仁は、打撃不振のため8月中旬から約1カ月間のファーム生活を経験した。ウエスタン・リーグで出場しながら、一軍からお呼びが掛かる...
2020-10-18
野手から投手に復帰して「松井秀喜キラー」と呼ばれたドラ1左腕とは
野村監督の助言でサイドへ出戻った阪神で変則左腕として復活した遠山 トレード、戦力外通告……紆余曲折を経て、球界を代表するスラッガー・松井秀喜を抑え込み、「顔も見たくない」と言わしめた苦労人左腕がいる。...
2020-10-17
ロッテのチェン・ウェインがチームを救えるか/切り札は俺だ!
ロッテ加入後初登板となった10月14日の楽天戦(ZOZOマリン)では6回2失点で負け投手となるも、ノビのある直球を披露したチェン・ウェイン チーム内に新型コロナウイルスの感染者が続出し、危機的な状況...
2020-10-16
巨人・高梨雄平投手 ブルペンを支える強力ニューカマー/切り札は俺だ!
楽天から移籍後、ブルペンに欠かせない存在となった巨人の高梨雄平 7月14日、楽天で出場機会に恵まれなかった高梨雄平に大きなチャンスが転がってきた。高田萌生とのトレードで巨人に入団。4年目左腕の快進撃の...