グランドスラム大阪2日目は11月23日、丸善インテックアリーナ大阪で開催。男女各2階級で熱戦が繰り広げられた。その結果、男子2階級と女子1階級の決勝は日本勢の同士討ちとなり、73kg級・海老沼匡(パーク24)、81kg級・永瀬貴規(旭化成)、63kg級・土井雅子(JR東日本)が優勝。また、70kg級ではベテランの大野陽子(コマツ)が実力者のポーリング(オランダ)を下して頂点に立った。

※写真上=大会2日目も数多くの好試合に沸いた丸善インテックアリーナ大阪
写真◎近代柔道

男子73kg級

優勝・海老沼匡(日本)

2位・橋本壮市(日本)

3位・O.ガンバタール(モンゴル)

〃 ・S.マハマドベコフ(タジキスタン)

   立川新(日本)/5位

   原田健士(日本)/5位

優勝コメント

「今日は泥臭くても勝ちたいと思っていた。(最近)勝てていなかったので勝って素直にうれしかった。(自分を慕ってくれる)橋本選手と試合ができて良かった。今日はワンチャンスをものにできた。(オリンピック代表は)まだ決まったわけではないので、決まるまでは代表を目指したい」

画像: ※写真上=73kg級表彰 左から2位・橋本、優勝・海老沼、3位・ガンバタール・マハマドベコフ 写真◎近代柔道

※写真上=73kg級表彰 左から2位・橋本、優勝・海老沼、3位・ガンバタール・マハマドベコフ
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男子81kg級

優勝・永瀬貴規(日本)

2位・藤原崇太郎(日本)

3位・F.デウィット(オランダ)

〃 ・T.テプカエフ(ロシア)

   友清光(日本)/5位

   佐々木健志(日本)/3回戦敗退

優勝コメント

「昨年この大会で負けて、1年間悔しい思いをしてきました。オリンピックに向けて重要な大会なので、食らいついていこうと必死に戦いました。藤原選手のうまさで何もできず、最後は勝ちたいという気持ちだけでした。この流れで次の大会を目指して頑張っていきたいです」

画像: ※写真上=81kg級表彰 左から2位・藤原、優勝・永瀬、3位・テプカエフ、デウィット 写真◎近代柔道

※写真上=81kg級表彰 左から2位・藤原、優勝・永瀬、3位・テプカエフ、デウィット
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女子63kg級

優勝・土井雅子(日本)

2位・幸田奈々(日本)

3位・田代未来(日本)

〃 ・鍋倉那美(日本)

優勝コメント

「2連覇はうれしいですが、ここで喜んではいられないので次のことを考えます。まだ東京五輪はわからない。この優勝で食らいつけたと思います。今日は立ち技で2試合、投げることができたのが良かった。昨年と比べて技術も心の面でも、すごく成長できています」

画像: ※写真上=63kg級表彰 2位・幸田、優勝・土井、3位・鍋倉、田代 写真◎近代柔道

※写真上=63kg級表彰 2位・幸田、優勝・土井、3位・鍋倉、田代
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女子70kg級

優勝・大野陽子(日本)

2位・K.ポーリング(オランダ)

3位・新井千鶴(日本)

〃 ・G.スコッチマロー(ドイツ)

   新添左季/2回戦敗退

   田中志歩/1回戦敗退

優勝コメント

「(東京五輪に向けて)ぎりぎりのところで、1つも落とせない状況で優勝できたのは、少し次につながると思います。一戦一戦、しっかりと戦えました。決勝は、技の威力があって技の多彩なポーリング選手に対して、先に組んで先に圧をかけることを心掛けました」

画像: ※写真上=70kg級表彰 2位・ポーリング、優勝・大野、3位・新井、スコッチマロー 写真◎近代柔道

※写真上=70kg級表彰 2位・ポーリング、優勝・大野、3位・新井、スコッチマロー
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