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2021-04-09

女子800m自由形は難波、小堀が代表に内定

女子400m自由形に続き、同800mでも代表に内定した難波(左)と小堀(写真◎小山真司)

競泳の東京五輪代表選手選考会を兼ねた日本選手権の第7日が9日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子800m自由形では難波実夢(MGニッシン)が8分26秒61で優勝、小堀倭加(セントラル戸塚)が8分26秒67で2位に入り、日本水泳連盟が定めた派遣標準記録を突破。ともに400m自由形に続いて東京五輪代表に内定した。

難波のコメント
「自己ベストを最低目標にしてやってきたので、自己ベストが出て良かった。日本の自由形長距離は世界に比べて弱いので、決勝に残れるようにしたい」

小堀のコメント
「タイムとしては納得していないが、400、800m自由形の2種目で内定したので、ホッとしている。まだ、このタイムでは(東京五輪で)決勝にはいけない。難波選手と決勝にいけるように、競い合いながら頑張っていきたい」

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