豊ノ島 (2020年3月引退)
「土佐料理ねぼけの社長に作ってもらいました。この着流しはアキレス腱を切る前に作ってもらいました。そして幕内に復帰して着ることができました。この着流しには、しこ名がありません。私の顔を見たら豊ノ島ってすぐわかるからしこ名はいらないのでは、と社長さんに言われました」
2019年5月12日=両国国技館 NikonD4 70-200mm 1/1000 f4 ISO1250
栃煌山(2020年3月引退)
背中から栃煌山の染め抜き。「名古屋の後援会の人に作ってもらいました。ドラゴンズカラーをイメージしたそうです。しこ名だけのシンプルなものが好きです。」
2019年5月12日=両国国技館 NikonD4 70-200mm 1/1600 f4 ISO1250
蒼国来 (2020年3月引退)正面にしこ名を入れたデザイン。
2015年5月13日=両国国技館 NikonD3s 70-200mm 1/3200 f5.6 ISO1250
琴奨菊 (2020年11月引退)
正面に昇龍を入れたデザイン

2019年5月13日=両国国技館 NikonD4 70-200mm 1/1600 f4.5 ISO1250
鶴竜 (2021年5月引退)
正面に龍を入れたデザイン。「名古屋場所での場所入りです。名古屋は支度部屋近くの裏口まで車で来ます。以前は、正面玄関から場所入りをしていましたが、お客様の熱中症予防のためなくなりました。」
2019年7月8日=愛知県体育館 NikonD4s 24-70mm 1/400 f5 ISO800
琴勇輝 (2021年5月引退)
「この色は、好きな色で締め込みとお揃いにしました。裾には獅子、背中には鷲。着物を広げるとにらみ合う形になります。」
2015年5月12日=両国国技館 NikonD4 70-200mm 1/1600 f4 ISO1250
背中にある鷲の鋭い睨む目は関取の仕切りのときの目に似ている。

2015年5月12日=両国国技館 NikonD4 70-200mm 1/1600 f4 ISO1250
着流しは、現役を終えたらもう着ないそうです。早く新型コロナが収束をして場所入りの時の凛々しく格好のいい着流し姿を見て声援を送りたいものです。
※BBMフォトギャラリーは毎週金曜日更新予定です。