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2021-05-15

【アメフト】急遽決定の法大－早大戦など8試合を開催　関東学生連盟

アメリカンフットボール・マガジン編集部

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急遽対戦が決まった早大－法大戦など、8試合の春季オープン戦が開催される＝撮影：小座野容斉

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関東学生アメリカンフットボール連盟（KCFA、廣田慶理事長）は5月14日、5月22日から今月末までの春季オープン戦試合日程を発表した。すべて無観客での開催となる。

　5月23日の日本大学－立教大学、30日の法政大学－早稲田大学など8試合が開催されることが決まった。また6試合が新たに中止となった。このうち、法大－早大戦は、同日に関西大学と対戦予定だった法大、立命館大学と対戦予定だった早大が、共に試合中止となったために、急遽対戦カードを組みなおした。両校は昨年はブロックが分かれたため対戦がなく、2019年11月以来の対戦となる。

KCFAが発表した、5月22日から月末までに開催する8試合と中止する6試合

　KCFAは5月11日、政府の「緊急事態宣言」が5月31日まで延長されたことへの対応を協議、チーム関係者や連盟関係者らの検温や消毒、選手のマウスシールド着用など、感染防止対策を徹底した上で、5月末まで予定しているKCFA主催のオープン戦（無観客試合）を実施することを決定していた。新型コロナをめぐる社会情勢の変化やチーム事情によっては、試合が変更もしくは中止となる場合もある。

中大－慶大、立大－日大戦もネット配信

　KCFAが今季から提携を結んだスポーツ動画配信サービスのイレブンスポーツは、新たに発表された8試合の中から、
5月23日（日）
中央大学－慶應義塾大学
立教大学－日本大学
の2試合を、ライブ配信する。

　すでに、16日の日大－法大戦（15時25分～）のネット中継は決定しており、これで3試合が配信されることになった。いずれも無料。
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