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2021-05-25

【プロレス】新日本を退団したばかりの武藤敬司&小島聡&ケンドー・カシンが全日本登場! 2002年2月9日

マイクで挨拶する武藤敬司

 2002年2月9日、全日本プロレス後楽園大会に新日本を退団したばかりの武藤敬司&小島聡&ケンドー・カシンが登場した。

 同大会の休憩開けに2・24武道館大会のカードを発表。カシンvs宮本和志、小島vs天龍源一郎、王者・武藤vs挑戦者・川田利明の三冠ヘビー級選手権…。場内が大盛り上がりになる中、続いて、カシン、小島、武藤がテーマ曲に乗って入場してきた。

 歓声とブーイングが入り乱れる中で武藤、小島がマイクで挨拶し、カシンが「オレはいつでも試合ができるぜ。誰か相手はいないのか」と挑発。さらに来ていたTシャツとズボンを脱いでコスチューム姿に!

 武藤と小島は控室へ引き揚げ、2人と入れ替わるようにリングに飛び込んでいったのが、武道館で対戦が決まっている宮本だ。いきなりタックルをかますと馬乗りになってエルボーを連打。カシンはすぐさま体勢を立て直して、飛びつき腕ひしぎ十字固めで捕獲。正式な試合ではないが、タップを奪ってみせた。

 新日本を退団し、その動向が注目されていた武藤&小島&カシンの全日本登場。2000年6月に三沢光晴らが大量離脱した王道マットが激しく動き始めた。

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