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2021-05-18

【アメフト】7月にフラッグ日本代表対関東学連選抜戦を開催 

防具やヘルメットを付けず、5人制で戦うフラッグフットボール=2019年の「ハドルボウル」で、撮影:小座野容斉

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関東学生アメリカンフットボール連盟(KCFA、廣田慶理事長)は、7月24日にフラッグフットボールの男子日本代表と関東学連選抜(男子のみ)の試合を行うと発表した。試合会場は富士通スタジアム川崎で、18時開始の予定。

 KCFAは、6月26・27日に男女の大学対抗フラッグフットボールトーナメント「KCFA フラッグボウル 2021」を開催するが、この大会では、関東学連選抜チームの選手選考も兼ねるという。

 同大会は5人制ルールで、男子32チーム、女子8チームで、それぞれトーナメントを行う。参加にはKCFA加盟を条件としない。申し込みは5月31日が締め切りだったが、新型コロナウィルス感染症に対する政府の緊急事態宣言が同日まで延長されたことを受け、締め切りを6月10日に延ばした

 フラッグフットボールは、国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)と米国の競技統括団体「フットボールUSA」が、2028年の夏季五輪ロサンゼルス大会で、追加種目としての実施を目指している。五輪に次ぐ規模の世界的総合スポーツ大会、ワールドゲームズでも、2022年の米アラバマ大会で競技実施が決まっている。

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