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2021-05-30

【プロレス】新日本とUWFが雪解け!? アントニオ猪木と藤原喜明が超党派合体! 1986年10月27日

アントニオ猪木&藤原喜明は微妙な距離感を保っていた

 1986年10月27日、新日本プロレス橿原大会でアントニオ猪木がUWFの藤原喜明とタッグを結成した。

 1984年6月に新日本からUWFに移籍した藤原は、1986年1月より業務提携を交わした古巣に復帰。前田日明らUWF勢とともに猪木ら新日本勢と激しい抗争を繰り広げてきた。

 この日、藤原は“旧師”猪木と超党派合体。過去のさまざまな恩讐をきれいさっぱり水に流せるほど両雄の間に時間が経過していないことは明白だ。

 藤原はビジネスライクな割り切りで試合に臨んだ。入場も別々の花道。藤原のセコンドには欠場中の前田が帯同し、猪木に対する無言のけん制球を投げるようにリング上でがっちり握手を交わす。

 試合後に猪木は「会話は必要ない。以心伝心というか、感性だけで通じ合える」と語っていた通り、藤原とのタッグでスティーブ・ウイリアムス&バッドニュース・アレンに勝利。藤原がアシスト役に徹し、最後は猪木が延髄斬りでアレンから3カウントを奪った。

 その後、猪木と藤原は「ジャパンカップ争奪タッグリーグ戦」にも超党派タッグでエントリー。新日本とUWFの“雪解け”が始まろうとしていた。

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