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2021-06-14

【アメフト】関西学生春季オープン戦再開。関西学院大、初戦を大勝発進

アメリカンフットボール・マガジン編集部

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関学先発QBの鎌田陽大　写真：佐藤誠

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、4月の同志社大対京大以後、中断していた関西学生の春季オープンが、6月6日から再開。 6月13日には昨年の学生王者、関西学院大が桃山学院大との初戦を迎えた。

　関西学院大が桃山学院大を79-3で下し、新チームでの初戦で好スタートを切った。 エースRB（ランニングバック）前田公昭の12ヤードTD（タッチダウン）ランで先制すると、DB（ディフェンスバック）竹原虎ノ助の29ヤードインターセプトリターンTDで追加点を奪い、その後も加点し大勝した。

　先発抜擢された強肩２回生QB（クォーターバック）鎌田陽大は、試合を通じてクォーターバッキング。24回試投、14回成功、354ヤード獲得、6TD、0インターセプトと試合をつくった。

　神戸大は龍谷大に前半リードを許すも逆転勝利。同志社大は神戸学院大に不覚をとった。

　20210年6月12日（土）　*無観客試合
同志社大（関西学生Div.Ⅰ）●3-33○ 神戸学院大（関西学生Div.II）

2021年6月13日（日）　*無観客試合
近畿大（関西学生Div.Ⅰ）●20-28○ アズワン（X1エリア）
神戸大（関西学生Div.Ⅰ）○27-21● 龍谷大（関西学生Div.II）
関西学院大（関西学生Div.Ⅰ）○79-3● 桃山学院大（関西学生Div.Ⅰ）
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佐藤誠

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