「2021年6月6日」は日本陸上競技界の新たな記念日となりました。鳥取県で行われた「布勢スプリント2021」で数々の怪我から復活した山縣亮太選手がライバルたちの記録を上回る9秒95の日本新記録達成!
中学高校6年間、陸上競技をしてきた私も感動いたしました!こんな大記録を間近で撮影できて本当に幸せです。個人的な話になりますが今年の陸上競技マガジンの撮影はこれが3回目。
1回目1月末の大阪国際女子マラソン、2回目が2月28日びわ湖毎日マラソンの最後の大会でした。このレースで鈴木健吾選手が2時間4分56秒の日本新記録達成!男子マラソンと男子100mの日本新記録をたった4ヶ月間で撮影してしまいました!
私、カメラマンとして何か持ってますかね?偶然か(笑)でも凄いもの見せていただきました!6月24日からの日本選手権(長居)が本当に楽しみです。(文・写真◎早浪章弘)
2021年6月6日=ヤマタスポーツパーク陸上競技場(鳥取) Canon EOS R5 EF200-400mm F4 1/2000 f5.6 ISO400
布勢スプリント2021G P男子100m決勝、ゴールの瞬間、速報ボードは9秒台を示していた!

2021年6月6日=ヤマタスポーツパーク陸上競技場(鳥取) Canon EOS-1DX Mark2 EF24-105mm F4 1/800 f6.4 ISO400
9.95!すっげー!!!風も味方に引き寄せた!

2021年6月6日=ヤマタスポーツパーク陸上競技場(鳥取) Canon EOS-1DX Mark2 EF24-105mm F4 1/640 f10 ISO400
無観客で行われたこの大会、数少ないチーム関係者ににこやかに応える。
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