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2021-06-27

【プロレス】KOG制覇に続き、リアルバースデーのKzyがもう一つの勲章獲得でドリームゲート奪取に弾み!

ロイヤルサンボーを制し、ドリームゲート挑戦に弾みをつけたKzy

DRAGONGATEの神戸サンボーホール大会恒例の時間差バトルロイヤル「ロイヤルサンボー」は斎藤了対スペル・シーサーのベテラン対決でスタート。その後、60秒ごとに2人ずつ選手が入場し、ヨースケ・サンタマリアとしゃちほこBOY、ディアマンテとラ・エストレージャと続き、常連のこのまま市川とドリームゲート挑戦を控えるキング・オブ・ゲート(KOG)覇者のKzyが登場。だが、市川は早々に斎了のキャメルクラッチでギブアップ負けとなり、ダイヤ・インフェルノとともに颯爽と登場した問題龍もサイクリングヤッホーで秒殺された。その後、U-Tとホーホー・ルンが入ってきて全員が出揃う形に。

ここからディアマンテが圧倒的な強さを見せ、しゃち、ホーホー、マリア、エストレージャと立て続けにオーバー・ザ・トップロープ葬。斎了&Kzyに同時に攻め込まれてエプロンに出てしまうも、スワンダイブ式ミサイルキックを決めてピンチを脱した。U-Tはシーサーとの丸め込み合戦を制したが、逆に斎了に丸め込まれて敗退。続いてKzyがインフェルノをカナディアンデストロイヤーで仕留め、ディアマンテは斎了のフランケンシュタイナーを切り返した上でクルリ。最後はKzyとディアマンテの一騎打ちとなる。ディアマンテの怒とうの大技攻勢の前に苦しい展開が続いたKzyだったが、最後は相手の必殺技であるヴェルタフィナーレを切り抜けての丸め込みで会心の3カウント。この日(6月23日)、35歳のリアルバースデーだったKzyは自らの勝利で記念日に花を添えた。


試合後のKzyは「いま見てもらって分かると思いますが、まあ好き放題投げちらかしてくれましたよ。それでも構わない。オレはどんなにやられようが立ち上がって必ず勝ちをつかむ方向へと持っていきます。いまはその自信しかありません。どんな状況に置かれようがこのオレが最後に勝つ。7月31日も同じだ!」と7・31神戸ワールド記念ホールでのドリームゲート挑戦(王者はシュン・スカイウォーカー)に向けて必勝を誓った。

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