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2021-07-25

【東京五輪・陸上展望】男子走高跳/バルシムが初の五輪初優勝へ。戸邉、衛藤はまずは決勝へ

悲願の五輪金メダルを手にしたいバルシム

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【男子走高跳日程】
予選       7月30日 9:15
決勝       8月1日  19:10


  金メダルの筆頭は、190㎝の長身を生かした跳躍が特徴のM・バルシム(Barshim/カタール)であろう。

 5月の東京五輪テスト大会では2m30を跳び、その後行われた2試合でも同記録をマーク。東京五輪では、ロンドン五輪とリオ五輪は2大会連続で銀メダルに終わっているだけに、今回は心に期するものがある。18年に足首に大ケガを負ったものの、19年世界選手権で奇跡的な復活を遂げて連覇。今年30歳となるだけに、金メダルへの最後のチャンスになるかもしれない。

 ライバルはI・イヴァニュク(Ivanyuk/中立選手)とM・ネダスカウ(Nedasekau/ベラルーシ)。イヴァニュクは、絶妙のバークリアランスが持ち味。19年世界選手権では2m35で銅メダルを獲得し、今年に入って2m37の自己新をマーク。さらに2m30以上を4大会連続でクリアする安定感を見せている。

 ネダスカウは、今年の3月のヨーロッパ室内選手権で2m37で優勝と実績は十分だ。全米選手権の走幅跳と走高跳の2種目を制覇したJ・ハリソン(Harrison/アメリカ)がダークホース的存在。戸邉直人(JAL)と衛藤昂(味の素AGF)には、地の利を生かして決勝進出を果たし、大舞台で大いに暴れてほしい。



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