close

2021-07-28

ソフトボール日本代表が東京五輪で13年ぶりの金メダル獲得

13年ぶり2大会連続の金メダルに輝いたソフトボール日本代表(Getty Images)

全ての画像を見る
7月27日 神奈川・横浜スタジアム
日本  |0001100=2
アメリカ|0000000=0
[日]◯上野由岐子、後藤希友、上野由岐子ー我妻悠香
[ア]キャット・オスターマン、●アリー・カーダ、モニカ・アボットーオーブリー・ムンロ

 予選リーグ2位の日本が同1位のアメリカを2対0で下し、13年ぶりの金メダルに輝いた。上野由岐子-後藤希友-上野の継投でアメリカの強力打線を3安打完封。好投する投手陣をバックも守備で盛り立てた。打線は4回、五番・藤田倭の中前打を足掛かりに二死一・三塁のチャンスをつくり、九番・渥美万奈の適時打で1点を先制。5回には四番・山本優、藤田の連打で1点を追加した。7回は、リエントリー制度を使って再び上野がマウンドへ。四番から始まったアメリカ打線をピシャリと三者凡退に抑えると、駆け寄ってきた仲間たちと喜びを分かち合った。



▲先発でマウンドに上がった上野。一度退いたが、7回再びマウンドに戻り試合の最後を締めた(Getty Images)

好走塁で先制の適時打をマークした渥美。守備でもファインプレーを見せた(Getty Images)
 ▲好走塁で先制の適時打をマークした渥美。守備でもファインプレーを見せた(Getty Images)

5回代わったばかりのM.アボットから適時打を打ち貴重な追加点を挙げた藤田(Getty Images)
▲5回代わったばかりのM.アボットから適時打を打ち貴重な追加点を挙げた藤田(Getty Images)

5回二死一塁からマウンドに上がったM.アボット。五輪での金メダルは手にできなかった(Getty Images)
▲5回二死一塁からマウンドに上がったM.アボット。五輪での金メダルは手にできなかった(Getty Images)

【日本スターティングオーダー】
1(中)山田恵里
2(一)内藤実穂
3(右)原田のどか
4(三)山本 優
5(DP)藤田 倭
6(左)山崎早紀
7(捕)我妻悠香
8(二)市口侑果
9(遊)渥美万奈
FP(投)上野由岐子

【アメリカスターティングオーダー】
1(中)Haylie McCLENEY/ヘーリー・マクレニー
2(左)Janie REED/ジャネット・リード
3(右)Amanda CHIDESTER/アマンダ・チデスター
4(一)Valerie ARIOTO/バレリエ・アリオト
5(二)Ali AGUILAR/アリー・アギュラー
6(遊)Delaney SPAULDING/デレーニー・スポールディング
7(三)Kelsey STEWART/ケルシー・スチュアート
8(捕)Aubree MUNRO/オーブリー・ムンロ
9(DP)Michelle MOULTRIIE/ミシェル・モールトリー
FP(投)Cat OSTERMAN/キャット・オスターマン

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事