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2021-07-29

【競泳】男子100mバタフライ水沼・川本が史上初のメダルに挑戦/第6日目午後展望

日本選手権男子100mバタフライで優勝した水沼(右)と2位の川本が握手。日本競泳史上初のメダル獲得に挑む(写真◎小山真司)

競泳の東京五輪第6日目が29日、東京アクアティクスセンターで行われている。
午前セッションでは男子200m平泳ぎ決勝に武良竜也(ミキハウス)が出場し7位に。男子200m個人メドレー準決勝では瀬戸大也(TEAM DAIYA)が3位、萩野公介(ブリヂストン)が6位で決勝に進出した。

午後セッションでは各種目の予選が行われ、男子100mバタフライでは水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)と川本武史(TOYOTA)が、日本史上初のメダル獲得に挑む。ここでは日本選手の出場種目の見どころを紹介していこう。

女子800m自由形には難波実夢(近畿大1年)と小堀倭加(日本大3年)が出場する。ともに400m自由形にも出場しており、決勝進出はならなかったものの、小堀が自己ベストを更新した。決勝進出へは日本記録(8分23秒68)更新が最低ライン。ふたりとも自己ベストから約3秒更新する必要があるが、積極的なレースを見せてほしい。
海外勢では今大会200、400m自由形を制したアリアーン・ティトマス(オーストラリア)と、この種目の世界記録保持者で1500m自由形も制しているケイティ・リデキー(アメリカ)に注目。今大会の直接対決は200、400mとともにティトマスに軍配が上がったが、800mはリデキー有利か。

日本競泳史上、まだメダル獲得のない男子100mバタフライ。水沼と川本が新たな歴史を刻めるか。水沼は日本選手権後も好調を維持し、自己ベストに迫る泳ぎを見せていた。川本は代表選考会準決勝で日本タイ記録の51秒00をマークした。今回の決勝ラインが50秒台、メダルラインは50秒中盤が予想される。まずはしっかり準決勝に進んでいきたい。

男子2名、女子2名が出場してオーダーを組む混合メドレーリレーはまだ出場メンバーが発表されておらず、他国の状況も見えてこない。まずは日本記録の3分40秒98を更新することが目標か。それができれば、上位進出が見えてくるだろう。

6日目/7月29日(木)
★本日の優勝者と日本選手決勝・準決勝結果
▼男子800m自由形決勝
[1]R・フィンケ(米国)7.41.87
▼男子200m平泳ぎ決勝
[1]Z・スタッブレティクック(豪州)2.06.38
[7]武良 竜也(ミキハウス)2.08.42
▽男子200m背泳ぎ準決勝
[8]入江 陵介(イトマン東進)1.56.69
[14]砂間 敬太(イトマン東進)1.57.16
▼女子200mバタフライ決勝
[1]張 雨 霏(中国)2.03.86
▼男子100m自由形決勝
[1]C・ドレッセル(米国)47.02
▽男子200m個人メドレー準決勝
[3]瀬戸 大也(TEAM DAIYA)1.56.86
[6]萩野 公介(ブリヂストン)1.57.47
▼女子800mフリーリレー決勝
[1]中国 7.40.33◎世界新
楊浚瑄、湯慕涵、張雨霏、李冰洁

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