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2021-08-04

【東京五輪・陸上】男子400mハードル銀・ベンジャミン「45秒9だってよ、46秒1で負けるなんて」

驚異の世界新で喜ぶウォーホルム(中)と茫然とするベンジャミン(右)とドスサントス(左) 写真/JMPA

ライ・ベンジャミン(アメリカ)
男子400mH
2位 46秒17
世界歴代2位

「ウサイン・ボルトの9秒5(100m9秒58の世界記録)を上回ったとは思わない。でも、45秒9だってよ、46秒1で負けるなんて」

男子400mハードル決勝はメダリスト3人が47秒を切る歴史に残るレースに。今年7月に46秒70の世界新記録を樹立したカースティン・ウォーホルム(ノルウェー)がさらに0秒8近く自己記録を更新する45秒94の驚異的な世界新でオリンピック制覇。最後のホームストレートでウォーホルムと競り合ったベンジャミンは、前世界記録を0秒5以上上回る46秒17をマークしながらも負けたことに茫然自失。何ともやり切れない気持ちをさまざまな表現でコメントしていた。3位のアリソン・ドスサントス(右)も46秒72と世界歴代3位の記録をマークした。

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