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2021-08-11

FREEDOMSのリングにDDTのクリス・ブルックスがサプライズ登場!【週刊プロレス】

試合後のクリスは杉浦とガッチリ握手

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11日、東京・新木場1stRINGでE.R.Eプロデュース興行「E.R.E night」が開催。DDTのクリス・ブルックスがサプライズ登場を果たした。

竹田誠志、ビオレント・ジャック、佐久田俊行、植木嵩行の4人により結成され、〝群れない個人集団〟を掲げてFREEDOMSのリングをジャックし続けるE.R.E。本来はunchainによる毎年恒例のプロデュース興行「unchain night」がおこなわれる予定だったが、ユニット対抗戦に勝利して興行プロデュース権を奪い取った。

E.R.Eによる横暴な編成のカードも多数組まれる中、セミのハードコアマッチ「杉浦透&マンモス佐々木vs正岡大介&X」には、DDTの中でもハードコアファイトで異彩を放つ長身のクリス・ブルックスがFREEDOMSのリングに初登場。

正岡とのタッグで持ち味の破天荒なファイトを展開、得意のプラケースを利用した豪快なダイビング・セントーンを決めるなど躍動も、最後は杉浦が正岡にスウィフトドライバーを決めて3カウント。試合は敗れる形となったが、ハードコアファン垂涎のコラボレーションで、場内のファンを大いに魅了した。

メインではE.R.Eの4人がデス4WAYマッチで激突。蛍光灯、ハサミ、魚串と、ありとあらゆる凶器が飛び交う中、「これぞE.R.E」という激闘を繰り広げ、最後は佐久田が植木から勝利をおさめた。


試合後のクリスは「このリングは毎試合こんなファイトをやってるなんて、クレイジーだよね(苦笑)」と語りつつも、「マサオカともまた組みたいし、もちろん、またこのリングに上がりたいね」と再登場にも意欲を見せていた。

BBM SPORTS

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