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2021-08-12

グレート・ムタが新型コロナ濃厚接触者の疑いでNOAH8・15川崎を欠場【週刊プロレス】

週刊プロレス編集部

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グレート・ムタ

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　12日午前11時、NOAHが「KAWASAKI,GO! 2021」8・15カルッツかわさき大会に出場を予定していたグレート・ムタの欠場を発表した。
　
　ムタは魔流不死（まるふじ／丸藤正道の化身）と組んで、HAYATA＆小川良成と対戦する予定だった。小川とは代理人の武藤敬司として7・11仙台大会でタッグを結成。ムタとして8・1広島大会で毒霧を吹きかけ、2004年7月10日のNOAH東京ドーム大会におけるGHCタッグ選手権、2020年1月5日のNOAH後楽園大会以来１年7カ月ぶり3度目の対戦が注目されていた。
　
　武藤としてはNOAH8・6後楽園大会のメインイベントの6人タッグマッチに登場。シャイニング・ウィザードで征矢学から勝利を収め、12年ぶりに出場が決まったシングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2021」に向けて弾みをつけていた。

　ムタは大会前のPCR検査では陰性だったが、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の疑いがあり、管轄保健所からの認定の遅れもあって、今回は大事をとって同大会を欠場となる。これによって、当日の対戦カードは変更。チケット購入の希望者には払い戻しがおこなわれる。詳細はNOAHホームページ（https://www.noah.co.jp/）参照。同大会はインターネットTV「ABEMA」格闘チャンネルにて午後3時30分より無料生中継が決まっている。
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