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2021-09-07

進祐哉が小峠篤司を徹底罵倒&NOAH9・12後楽園のGHCジュニアタッグ防衛戦を拒否「熱いNOAHジュニア? 何が熱いんじゃ。オマエの火、消えとるわ」【週刊プロレス】

小峠篤司にマイクで苦言を呈する進祐哉

 6日、NOAH新宿大会でGHCジュニアヘビー級タッグ王者組の吉岡世起&進祐哉が、NOAH9・12後楽園大会で組まれている小峠篤司&大原はじめとの防衛戦を拒否した。

 吉岡&進はNOAH9・3横浜大会の6人タッグマッチで進が大原に直接敗北。GHCジュニアタッグ王座挑戦を表明されて、試合後に正式決定となっていた。タイトルマッチは9・12後楽園大会。この日は唯一の前哨戦だ。

 吉岡&進は小峠&大原の猛攻を耐えると、最後は進が得意のクロス・フェースロックで大原を捕獲。これでタップを奪って、3日前のリベンジに成功した。
 
 試合後、進はマイクを持つと「クソチャレンジャー。たまたま組んで、たまたま勝っただけで、挑戦させろ? ナメんなよ。小峠、熱いNOAHジュニア? 何が熱いんじゃ。オマエの火、消えとるわ。挑戦するって言って、なんか発信したんかコラ? 何の発信もねぇじゃねぇか。何が新しいNOAHジュニアだ。未完成なもん見せてんじゃねぇよ!」と糾弾。小峠に詰め寄られるが、場外に排除して「このままなら12日、ノンタイトルや。会社が何言おうが知らんぞ。ベルト懸けねぇからな」と宣言した。

 進のタイトルマッチ拒否について小峠は「全然、オレはアイツらのことをチャンピオンとして認めてないから。確かにベルトは持ってる。ベルトを持ってるだけだよ。チーム見たら歴然だよ。絶対に勝つ」と言い返した。果たして、NOAH9・12後楽園大会でGHCジュニアタッグ選手権は無事開催されるのだろうか…。
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