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2021-09-07

武藤敬司の「ウドの大木」発言に征矢学が激高「武藤敬司、ウドの大木がオマエの足を折ってやるよ。覚悟しておけ」【週刊プロレス】

週刊プロレス編集部

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キング・タニーにピンフォール勝ちした征矢学

　6日、NOAH新宿大会で征矢学が武藤敬司の「ウドの大木」発言に対してかみついた。

　シングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2021」開幕6日前、征矢学はキング・タニーとシングルで対戦。NOAH8・15川崎大会でケンドー・カシンとのN-1出場者決定戦に敗れ、N-1出場を逃したタニーとの試合だったが、タニーの底力に押し込まれる場面もあった。しかし、最後はファンキープレス（ダイビング・ボディープレス）をよけると、スピア、デスバレーボム、後頭部へのラリアット、弾道とたたみ掛けて3カウントを奪った。

　試合後、征矢は「N-1の出場が決まって、こんなところで負けてられねぇんだよ」と語った。さらに「オレのことをウドの大木？　バカにするのもいい加減にしろよ。オレはウドの大木でも何でもない。でも、ウドの大木って言うんならよ、ウドの大木は折れないぞ。武藤敬司、ウドの大木がオマエの足を折ってやるよ。覚悟しておけ」と宣言。征矢は武藤に8・6後楽園大会でピンフォール負けを喫した後に「征矢はただのウドの大木」と言われていた。

　征矢は「N-1 VICTORY 2021」で武藤とは同じAブロックにエントリー。公式リーグ戦はNOAH9・19レッスルユニバースTVマッチで組まれている。
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