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2021-09-18

“桃の青春”小峠篤司&原田大輔がNOAH参戦直訴! 現在はNOAHジュニアの中心として活躍中【9月18日は何の日?/週刊プロレス】

11年前、24歳の小峠篤司と23歳の原田大輔

 2010年9月18日、NOAH大阪府立体育会館(現・エディオンアリーナ大阪)第2競技場大会前に当時・大阪プロレスの“桃の青春タッグ”小峠篤司&原田大輔が来場し「第4回日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」に名乗りを上げた。

 2人は仲田龍GMに直談判。仲田GMは小峠&原田組が同年の大阪プロレス8・20後楽園大会における石森太二&リッキー・マルビン戦で好勝負を展開したことを考慮し「検討させていただきます」と語るに留まった。

小峠「チャンスさえ与えていただければ、リング上で実力を出すだけ。なんとかチャンスを与えていただきたい。(NOAHは)自分たちの団体よりも大きい。自分たちの力がどこまで通用するか試したい。今の段階じゃ、自分たちより格上だと思ってますけど、強烈なインパクトを残したい」

原田「自分たちがどこまで通用するのか、自分たちの名前をもっと上げたいと思ったので参戦を表明させていただきました。自分たちは大阪プロレスのタッグ王者になったこともあるし、タッグチームとしてNOAHのジュニアで通用する自信はあります」

 小峠と原田は同年のジュニアタッグリーグをきっかけにNOAHに参戦。のちに入団して、現在はNOAHジュニア正規軍の主軸を担っている。
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