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2021-09-17

新日本プロレス「G1」開幕! 開幕戦のカード紹介とシングル戦績を振り返る【週刊プロレス】

開幕戦のメインに登場する鷹木

新日本プロレス年間最大シリーズで、最強戦士決定リーグ戦として今年で31回目を数える『G1 CLIMAX』が、明日(18日)のエディオンアリーナ大阪大会から開幕する。

 開幕戦となる明日の公式戦カードと、過去のシングル戦績は次の通り。

◎鷹木信悟vs石井智宏=鷹木の2勝1敗(G1では1勝1敗)。

◎内藤哲也vsザック・セイバーJr=内藤の4勝2敗(G1では内藤の2勝1敗)。

◎矢野通vsKENTA=KENTAの2勝(G1ではKENTAの1勝)。

◎グレート-O-カーンvsタンガ・ロア=初シングル。

◎飯伏幸太vs高橋裕二郎=1勝1敗(対戦はG1のみ)。

 メインイベントは現IWGPヘビー級王者の鷹木と石井の一戦。過去、NEVER無差別級王座を懸けても対戦し、毎回真っ向からぶつかり合う“激烈な闘い”を展開。昨年のG1公式戦では石井が勝利しているが、鷹木としてはIWGP王者としての優勝を目指す上で、幸先のいいスタートを切りたいところ。一方の石井も常にシングル戦線では高い期待を懸けられており、開幕戦での王者撃破でインパクトをもたらしたい。

 内藤とザックは今年7月の所も同じ大阪大会以来の一騎打ち。前回のシングルでは足攻めに遭ったザックが不本意な内容で敗北を喫しており、リベンジを狙ってくるだろう。内藤は4年ぶりの栄冠に向けて好発進となるか。

 矢野とKENTAは、かつてNOAHマットでGHCヘビー級王座戦もおこなっている。クセ者・矢野とつかみどころのないKENTAの攻防に注目。オーカーンとロアは初出場同士の初シングル、前人未到の「G1」3連覇を目指す飯伏は裕二郎との対戦で、初戦からラフファイト上等の厄介な相手を迎える。開幕戦のメインに登場する鷹木

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