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2021-09-29

「1秒でも速く」を願うランナーのためのバーチャルレース「TOKYO FASTEST 10K」が10月24日に開催。青学大の飯田主将は応援の力の大切さを語る

左から原監督、飯田主将、岩出選手

「1秒でも速く」走りたいと願うすべてのランナーへ贈るバーチャルレース「TOKYO FASTEST 10K(トーキョー ファステスト テンケー」が10月24日(日)に開催される。

アディダス ランニングアプリを通じて日本中のどこからでも参加可能な”最速の10km”を競うバーチャルレースで、スタート時間やコースは決まっておらず、参加者が自由な時間・コースで参加することができる。アディダス ランニングアプリ上で10kmのタイムを計測し、上位入賞者のなかから抽選で3名にアメリカで2022年に開催予定の「ボストンマラソン2022への参加権」をプレゼント。また、「“最速”を追求するための商品サポート」も3名にプレゼントされる。

日本中でマラソン大会やロードレースの中止が相次ぐなかで、アスリートから市民ランナーまで「1秒でも速く」走りたいと願うすべてのランナーが、モチベーションを保ちながら「自己最速」という目標に挑戦する機会を、アディダスが提供。「TOKYO FASTEST 10K」には、アディダス契約アスリートの岩出玲亜選手も参加予定だ。9月28日には『ADIZERO FASTEST SUMMIT』が開催され、オフィシャルパートナーの青山学院大・原晋監督、飯田貴之主将(4年)、岩出選手が対談を行った。

充実の夏合宿を送ったという飯田主将はシューズの履き分けについて、朝練習や各自ジョグではADIZERO BOSTON 10を、3分30秒~3分ペースとなるトラック練習や距離走ではADIZERO ADIOS PRO 2を使っていると明かす。BOSTON 10について「前のBOSTON 9から大きく変わって、底も厚くなりグラスファイバーが採用されていて、反発性を強く感じているので、いつもより速いペースで、気持ちよくジョグができている」と練習の相棒になっているようだ。

三大駅伝三冠を目指す駅伝シーズンに入るため、「TOKYO FASTEST 10K」に参加できるか分からないというが、もし走るとすれば下り坂で直線10㎞が取れる地元の河川敷が理想のコースといい、「家族や地元の友達をいい感じの位置に配置して、応援を背に走ればタイムは出るのかな」と応援の力の大きさを語った。

原監督もなだらなか下りで微風の追い風が吹くコースを好タイムの条件に挙げ、「箱根駅伝9区の権太坂を下った以降の下り10~15㎞くらい。あそこはペースが上がるんですよ。あれくらいの感覚がいいんじゃないかな。このシューズはよりパフォーマンスを発揮すると思います」とアディゼロシリーズのシューズの特性も考えてアドバイス。

岩出選手は「レースが幾度となく中止になり、熱量も走力も有り余っていると思うので、私と一緒に10㎞ベストを出しましょう!」と参加するランナーにエールを送った。



TOKYO FASTEST 10Kレース要項
・開催日時:2021年10月24日(日) 0:00~23:59 
・コース:参加者ご自身で10kmのコースを設定 
・参加方法:スマートフォンアプリ「アディダス ランニングアプリ」内のイベントより登録。
URL: https://adirun.app/1AU9 
・受付期間:2021年9月28日(火)~10月24日(日) 
・参加料:無料
・特典:①「ボストンマラソン2022」参加権: 3名 ②「“最速”を追求するための商品サポート1年分」: 3名
※レース参加者のうち上位入賞者の中から抽選にて選出。
※ボストンマラソン2022会場までの渡航費や宿泊費などは当選者のご負担となります。
※商品サポートは2022年1月~12月の間、4回に分けて商品をお渡しいたします。

■お問い合わせ
アディダスお客様窓口
Tel:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)

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